これマジでおもろい。
大学のアジア研究かなんかの授業で視聴して、世界観に没入してしまった。終始主人の顔が映らないのは中国政府の体制を表してて当局から目をつけられてしまったとかなんとか言ってた。気が…
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めちゃくちゃ良い。見始めた瞬間からエンドロールが終わるまで全てが良かった。こんなにも狭い舞台だけで、2時間たっぷり飽きないドラマが撮れるとは。中国様式の大屋敷の構造と、その機能が素晴らしく良く分かる…
>>続きを読む19歳の頌蓮は第4夫人として富豪の家に嫁ぐ。
赤い提灯が照らされれば旦那様と交わりを交わせるが、それまでただ待つ日々。
そんな閉塞的な家の中で、頌蓮は徐々に平静を失っていく。
チャン・イーモウとコ…
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紅三部作②
幻想的なランタンの灯りと京劇のような古典音楽に彩られた初期の張芸謀(チャン・イーモウ)監督作品。侯孝賢(ホウ・シャオシェン)も制作に携わっている。
何たる酷なおぞましい風習なのでしょ…
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この時代の中国映画は世界的にも厚い層のファンを有しているが、私もその1人で。
この時代(撮影当時)のコンリーの演技力の素晴らしさ、
画角の美しさと精密さ、
脚本の手際の良さ、
演出の細やかさ、
音楽…
「死ぬまでに観たい映画1001本」809+212本目
YouTubeのVHSからのコピー。
ちゃんとしたDVDで見たい。
結構日本人が多く制作に関わってるんだ。
やっと観れてよかった。とても面…
何時ぞやテレビかなんかで、チャン・イーモウが赤、紅なのかな、その色への特別な想いを語っていたけど、こんなに紅が美しい(そういう表現も野暮かも)作品もないのでは。
しかもフィルムだけ、この映像美。
人…