女を不幸にする男の権力と欲の時代の中国
その中での女の戦いも恐ろしい
どこの国でもあったことかもしれんが
それにしてもやったらやり返す女も怖い
良心があったら生きていけない時代だったんかな
コン…
運命
1920年代の中国
父親が亡くなったことで家が没落した頌蓮は、貧しい生活を愚痴る義母から逃げるため、地元の富豪の第4夫人として嫁ぐことに
頌蓮の住まいにも、主人の寵愛を受ける印である赤い提灯…
この時代、現実にあったんでしょうね〜。
陰謀でドロドロ。
1920年という清朝と民国の混じった複雑な時代に、富豪の陳家の一夫多妻を描いた物語。
富豪の主人は4人の妻を次々と迎えもちろんその女達は駆…
チャン.イーモウ監督の作品は一時期大好きで色々観ていた。
WOWOWで特集があったので鑑賞。
この作品は初めて観た。
デジタルリマスター版なのだろうか。
とにかく画質が綺麗。
コン.リーはやはり美し…
チャン・イーモウ監督がコン・リーを主演に迎えた第4作。
台湾のホウ・シャオシェン監督が製作総指揮を務め、香港や日本を含めスタッフが国境を越えて集結。
原作は蘇童(スー・トン)の小説「妻妾成群 紅夢」…
<一夫多妻の確執と情念がぶつかる愛憎劇>
1920年代の中国。父親を亡くし貧しい生活となった19歳のスンリェンは、富豪の第4夫人として嫁いだ。先の夫人3人は、それぞれの家の前に赤い提灯が掲げられる…
中国の美しくも殺伐とした建物内のみが舞台で、真っ赤な提灯が色として際立つ作品でした。
慣習やルールがどれだけの人々を犠牲にしているか、その中でも女性の犠牲にしているものと生きにくさを苦しいぐら…