なんとなく、’この辺の映画’的認識だけがある、20世紀終盤の香港映画。
同じ監督、とか、同じ女優つながりで時系列で観たいタイプだが、まずは、こちらを。
言うまでもなく、主演のコン•リーが、似合っ…
【第48回ヴェネツィア映画祭 監督賞】
『あの子を探して』チャン・イーモウ監督が蘇童(スー・トン)の小説『妻妾成群 紅夢』を映画化した作品。ヴェネツィア映画祭監督賞に輝くなど世界で評価されたが、前作…
1920年代。主人公は大学に行くほどの才女ながら父親が急死し金銭的に困窮。退学し金持ちの第四夫人となる。そこは主人の寵愛を巡る女の争いの場でもあった。上手く立ち回れない彼女は問題行動を連発し、ついに…
>>続きを読む女を不幸にする男の権力と欲の時代の中国
その中での女の戦いも恐ろしい
どこの国でもあったことかもしれんが
それにしてもやったらやり返す女も怖い
良心があったら生きていけない時代だったんかな
コン…
運命
1920年代の中国
父親が亡くなったことで家が没落した頌蓮は、貧しい生活を愚痴る義母から逃げるため、地元の富豪の第4夫人として嫁ぐことに
頌蓮の住まいにも、主人の寵愛を受ける印である赤い提灯…
この時代、現実にあったんでしょうね〜。
陰謀でドロドロ。
1920年という清朝と民国の混じった複雑な時代に、富豪の陳家の一夫多妻を描いた物語。
富豪の主人は4人の妻を次々と迎えもちろんその女達は駆…
チャン.イーモウ監督の作品は一時期大好きで色々観ていた。
WOWOWで特集があったので鑑賞。
この作品は初めて観た。
デジタルリマスター版なのだろうか。
とにかく画質が綺麗。
コン.リーはやはり美し…
チャン・イーモウ監督がコン・リーを主演に迎えた第4作。
台湾のホウ・シャオシェン監督が製作総指揮を務め、香港や日本を含めスタッフが国境を越えて集結。
原作は蘇童(スー・トン)の小説「妻妾成群 紅夢」…