二作目で監督について語るのも何だけど、やっぱり映像が優れている
今回は太陽光を使ったショットや自然のショットは少なく、建物の出入り口を使う事で画面の中にもう一つフレームを作って画面を構成していた そ…
陰鬱な映画だけど、惹きつけられる。30年以上前の映画だけど色褪せない。
1920年代の中国が舞台とのことだが、男性にすがって生きるしかない女性の辛さは計り知れない。
主演女優の表情と赤の印象的な…
第4夫人として、古くからのしきたりが続いている屋敷に嫁いだ19歳の主人公の数奇な運命。
紅の灯籠、屋敷に響き渡る歌声、鐘の音、どれも今まで観たことのない幻想的な映像で興味深かったが、観終わったあと…
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舞台は1920年代の中国、コン・リー演じる19歳の主人公は、父親をなくし、ある屋敷へ嫁ぎ生活をはじめる。屋敷には夫人が四人おり、誰が夫に選ばれるかは灯籠が点灯することによって告知され、女達はそれを待…
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大人しくしていれば何も起こらなかっただろうに。最初から行動が間違ってる。やっぱり若さとプライドの高さのせい。ストーリー的には夫人たちの争いで、大奥とか薬屋のひとりごととかみてるから普通だけどランタン…
>>続きを読むすごいシンプルでわかりやすい。
夫人たちが旦那さんの愛を奪い合う。
夫人のタイプが違ってて面白かった。
主人公は結局報われないし、可哀想だけど、結局誰も報われてないよね。
女が道具みたいに扱われてて…