無責任時代の好評で作られた無責任野郎。基本的な路線は前作同様だが、2作目のジンクスかやっぱり前作より落ちる印象かな。ちょっと映画が散らかってる感じがする。
植木等演じるは「源等」。「源とを辿れば人…
このレビューはネタバレを含みます
シリーズ二作目なのだが一作目の主人公タイラヒトシにそっくりなミナモトヒトシなるさらに正体不明な男が登場。クローン特撮sf映画か。のっけからこうもついついメタ視線してしまうそれほどパンクで相当ブキミな…
>>続きを読む『ニッポン無責任時代』同様、喜劇の皮を被ったピカレスク。
スーツを着ているだけの無職だった植木等が、みるみるうちに会社にパラサイトしていく。
専務派と常務派を行ったり来たりしながら美味しいところをか…
植木等演じるゴマすり男の荒唐無稽さで笑わせるシリーズ第二弾。最高傑作と名高い作品。
冒頭の電車が線路を駆け抜けていくダイナミックな映像から、主人公が駅員に強引に話しかけ歌い踊るフレッド・アステア感…
いや~ホントにお調子者というより、ほぼ詐欺師(笑)
その植木等に周りが翻弄されて行く様が面白い。結末はなんでそーなるの?という出鱈目さも味なのかも知れない。
昭和30年代後半の自由が丘辺りの景色、銀…
大好きで大好きで仕方ないクレイジーキャッツ唯一の生き残りだった犬塚弘さんが亡くなった。読みはひろしではなく本当はひろむ。
彼とクレイジーキャッツとこの時代を偲んで鑑賞。
元々何本か見てるクレイジーシ…