日本一の男の中の男の作品情報・感想・評価

「日本一の男の中の男」に投稿された感想・評価

hepcat

hepcatの感想・評価

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日本明るいねぇ!
何でも笑い飛ばしちゃおう〜!

男尊女卑は激しいけど…

女性の衣装も可愛いし、木の実ナナとかが踊るCMなんて今じゃ絶対作れないセンスだけど、今の女子高生とか知らない世代だと目新しいんじゃないかな〜

奇想天外で掴めない人だけど、周りの人は毎日楽しいんじゃないかな!
植木等主演
1967年の日本が「いざなぎ景気」の頃に撮られた立身出世のコメディー作品。

造船会社の小野木等は、大口商談の時に、なんと自社の会長にタンカを切ってしまう。
あくる日、出社すると係長昇進のはずがストキッング会社に転勤の辞令。
入ってみると、営業はさせられる、宣伝も押しつけられる・・。
果ては、海外の会社との交渉まで!

そんな困難を、スイスイと(笑)

今なら、このタイプの作品はウケにくいと思いますし、なにぶん植木等がいません!

ちなみに、劇中に平尾昌晃がスクールメイツと唄うシーンがあるのですが、そのメイツの中に「トワエモア」の白鳥英美子を確認しました。
ハンダ

ハンダの感想・評価

3.3
典型的な日本男児って感じ
今の時代いたらビビるタイプ

もうちょい前くらいのやつのが好きだなあ
男尊女卑も甚だしいのが嫌だけど、浅丘ルリ子さんを筆頭とする女性たちの衣装がいちいち可愛いのが素晴らしく、それだけで見る価値があるなぁ。
ストッキング会社が舞台なのも見ていて楽しくて、パラランショーのシーンも素敵でした。
mitakosama

mitakosamaの感想・評価

2.7
個人的にこの辺りからクレイジー映画の後期と定義する。
久々の日本一シリーズだけどメンバーが藤岡琢也が入るなど、だいぶ変わってる。クレイジーメンバーは植木等以外は谷啓だけ、あとは顔なじみは人見明くらいか。
今作ヒロインは浅丘ルリ子。日活からのゲスト参加。更に岡田眞澄も。

しかし内容の男尊女卑っぷりよ。チョット目に余るなぁ。基本「女のくせに」と男の働きっぷりをみろ!というスタンツ。

主人公小野子等(植木)は元々造船会社にいたが会長(東野英治郎)の目にとまり、同系列の下着会社に移動。
会長の孫娘(浅丘)の目にとまり活躍、出世。

浅丘ルリ子演じる会長の孫がアメリカ式にムダな接待を廃止した方針をとったが、それに対し旧態依然の社用接待で大口契約を取ってくる。
でもこれって、若い世代の女が作った新しいシステムを旧世代のやり方で潰す話だよなぁ。
初期ー中期クレイジー映画の魅力は従来の社会常識を壊し邁進する姿が爽快だったのに。これじゃ真逆だよ。

東野英治郎も物分かりの良いおじいちゃん役。晩年の水戸黄門のような演技。本来のもっと毒々しいキャラが良いのになぁ。

後期クレイジー映画が、時代にそぐわなくなってきたこと。ドリフターズ等の新世代の台頭。映画産業事態の斜陽化。などにより急激に爽快感が無くなっていく。
そんな時代の象徴的な1本。悲しい。
ミュージカル調の元気な映画!

植木等さん演じる小野子さんは、今キャスティングするとしたら、明石家さんまさんがいいな!

カラフルなスーツ、60年代ファッションが楽しめる!

そして、文句なしのハッピーエンド!
やみこ

やみこの感想・評価

4.3

係長へ昇進するはずだった小野子等(植木等)がストッキング会社へ転勤させられるも、その行動力の速さで平社員からあっという間に出世していく!というストーリー

展開に勢いがあって何があっても前向きな主人公がとにかくずーっと笑顔で見ているこっちも笑顔になってしまうポジティブ映画。
高層ビルの少ない当時の日本の風景や60年代のカラフルなファッション、若き日の浅丘ルリ子の美しい姿なども見所!
寝子

寝子の感想・評価

2.6
最近はホラーやサスペンスばかり観ていたので、
少し気楽に観れる映画を観てみよう、と観てみました。

高度経済成長期の日本の様子が垣間見れて
それなりに楽しめました。
笑いで吹き飛ばしながら、簡単にどんどん出世しちゃうストーリー。
突っ込みどころ満載です(笑)
ベースが古い考え方なので、今の時代だったら非難されるかも。
亡くなっている俳優さんが多いですが
こんなに明るく生き生きとしていた頃があったのだと思うと
明るい映画ながら少し感慨深いものがあります。

若い頃の浅丘ルリ子さんが本当に綺麗です。
ヘアスタイルやファッションも可愛いかった。
男性のスーツも派手なグリーンとか、カラフルで面白い。
レトロファッション好きな人は、洋服観ているだけでも楽しめるかも。

あと代々木の風景、まだほとんど何も建設されていなかったので驚いた。
古い建物や電車もチラッと出てくるので、そういう楽しみ方もあるな、と。
経済にチッとも元気の無い今の日本だからこそこの映画、観る価値ありではないでしょうか?
なにがあっても凹まない植木等の突き抜けたポジティブパワー。
高度成長期の日本の会社内を游ぐように出世していく植木等。
社内を足取り軽く踊るように走っている植木等を、ボケッと観ているだけで気持が明るくなっていきます。
この先益々縮小の一途を辿りそうな日本を、植木等のような総理大臣に託してみたい気がしてきます。



ここから先はカープファンの呟きです。
私、関係無いわッ!という方はお読み飛ばしください。





嗚呼、日本一の男の中の男達!!!

♪カップ、カップ、カップ広島マッ
広島マア~カップウウゥッ
ときたもんだッ!!!
(植木等風)笑

全ての歯車がいい方向に回って行った一年でした。
球団史上最高勝率で独走V。
文字通り“神ってる“リーグ戦でした。
正に植木等のヨーニ、スイスイィ~っと鯉は泳いで行きました。笑
長年カープファンやっていて怖いぐらいです。
未だに信じられません。
夢のようです。

ただ最後の4戦ダケッ!
監督の采配ミスが大きく響いて上手くいきませんでした。

黒田、新井のベテランが引っ張ってきた今年のカープでしたが、基本的に監督も含めて若いチームです。
勢いに乗っている時はいいのですが、苦境に立たされた時の試合運びや選手層に寂しいものを感じます。
来年も更なる成長を期待して、また楽しみましょう。
今年一年良い夢をみさせてもらいました。
カープの選手達にありがとう、ご苦労様の拍手を送ります。

ファイターズは粘り強くて良いチームでした。
ファイターズの選手にも拍手を送ります。

次回からしばらくはタイトルに“赤“または“レッド“がつく映画をレビューして、今年一年の余韻に浸りたいと思っています。

このレビューはネタバレを含みます

5月4日@otsurourevue
乙郎さん@otsurourevue

『日本一の男の中の男』を見た。テンポがアホみたいに早くて楽しい。植木等のイカレっぷりも楽しんだ。
posted at 22:46:26

5月4日@otsurourevue
乙郎さん@otsurourevue

『日本一の男の中の男』で繰り返される男尊女卑的な考え方は額面通り受け取っていいものか迷うけど、仮に言ってる通りの意味だとして、その考え方に賛同はしないまでもその考え方で作品が生まれることは許容されなければならない。
posted at 22:48:11

5月4日@otsurourevue
乙郎さん@otsurourevue

『日本一の男の中の男』 植木等の演じる無責任男はサイコパス的な一面があるのは否めない。おそらく実在したら私など利用されてポイだろう。でもフィクションだからこそ楽しめる。(ちなみに、この類の人物が実在したらというifが『冷たい熱帯魚』)
posted at 22:50:06
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