新文芸座ロウイエオールナイト上映で鑑賞。
怒りがこみ上げた。
身勝手な連中が自己憐憫に浸るその描写として、性描写が用いられる。登場人物達は終始、理解できない悲しみに浸っている。そして、それを埋める手…
関係がどうにか綺麗に収束していくこと、語りやすい間柄になっていくことってあんまりない。呆気なく別れ、それぞれもう交わらない生活を送っていくのが常だなと思い出した
過剰にヒステリックだったり突然現れ…
モラトリアムみたいなものを描いていると思うんだけど、そうやって漂うように生きる人を描く時そこには絶対的に貧しさみたいなものがないと切実なものにならないんだなと思った。結果その時のこと忘れないとタトゥ…
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