東京兄妹の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『東京兄妹』に投稿された感想・評価

かな
4.5

「メモワール市川準Vol3 兄の哀切さが映像表現と音楽だけで強く伝える製作スタイルは不変だ」

 なんと残酷な映画だ。兄と高校三年生の妹と二人暮らし。いつ両親が亡くなって、いつから二人だけで暮らして…

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たつ
3.9
兄妹の関係が、夫婦的で、エディプス的な危うさが終始漂ってて、エモで覆ってるけど芯がちょっと不気味。お互いの恋路に嫉妬し合うっていうなかなか気味悪いストーリー。

これも市川準監督没後、しかも2014年にDVD化されてから初めて観た。

公開当時から多くの人が指摘していたが、明らかに市川監督が敬愛する小津安二郎を意識した映画である(市川本人は小津へのオマージュ…

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morio
4.1

市川準監督にハマってます!作品としては二作品目。大袈裟な言い方をすれば、小津作品やエドワード・ヤン作品味を感じます。今作も素晴らしい作品。隠れた傑作と言っても良いのではないでしょうか。

両親を亡く…

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hitomi
-
永遠に永遠なんてないと思わされるような
お洒落な画が沢山あるけど、余白が私には多すぎるように感じた
丁寧に作るってこういう事なんだろうけど

市川準監督作品。

傑作だった。
ほとんど起伏のない物語の展開、そして、小津を思わせる、いや、小津以上に静謐で、どこか危うさを感じさせる不思議な映画だった。

兄妹でありながら、夫婦のような二人。二…

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市川準の描く東京の下町。都電が走る。兄は古本屋に、妹は写真屋に勤めている。どちらも客のワンクッション入ったものを扱う仕事だ。だから妹も兄が連れてきた友人に恋をする。市川の仕掛けがさりげなく配置されて…

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これぞ市川準作品といった趣きの超自然体な会話や演出で繰り広げられるノスタルジック東京。あまりに良すぎて永遠に観てられそうな気すら。なんとなくキセルの音楽に通ずるものがあるんです。

「鍋持参でお豆腐…

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当時劇場で鑑賞。
好きな映画ですね。
東京下町。現代劇なのにどこか古めかしい。鍋を持って豆腐を買いに行くシーンはとても良い。
緒方さんの瓶ビールに冷奴も何とも言えない。。
今このような映画をやったら…

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3.3

フィクス(固定)多めだがとてもゆっくりとしたズームインも度々
度々といえば亡くなった親の話をする御近所さんなども度々

1:20:00
家に殺虫剤を仕掛け、出ていく2人を亡くなった親が見守るようなカ…

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