トヨエツで観に行ったはずだけど、あんまり覚えてない。それよりテレビで単発でやった藤田まことの左膳の方がぼんやり記憶にあるな。カッコ良すぎるのかな。
過去の映画が有名なので、そっちが言われるけど、原…
最初から負け戦のリメイクではあるが、上映時間が長くなってるのはやはり余計な贅肉がついたようにしか思えず、70年の時を経て映画はむしろ退化しているのではないかと思索に耽ってしまった。とはいえ真面目には…
>>続きを読む全員芝居はくさいが、それがこの作品のスタイルなのだと思えばどうでもよくなってくる。人を斬っても血は出ないが丹下左膳のトレードマークとなる隻眼と片腕になるときには血が出ていて、印象づけとしてはとても効…
>>続きを読む【再鑑賞】
姓は丹下、名は左膳。
山中貞雄監督の『丹下左膳餘話 百萬兩の壺』のリメイクで、言わずと知れたこけ猿の壺を巡る人情時代劇。
台詞や流れは大体同じ。
傑作のオリジナルをわざわざ作り直す必要が…