丹下左膳の作品情報・感想・評価

『丹下左膳』に投稿された感想・評価

年明けに小津安二郎作品をまとめて観てて「淡島千景めっちゃイイ」と思っていたら神保町シアターでまさに没後10年特集上映中。
勝手に運命めいたものを感じて時間の合った2本を見に行った。
時代劇門外漢の自…

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極楽蝶

極楽蝶の感想・評価

2.5

壺を巡るドタバタ劇。古い手法で顔への寄りと引きが多用されているのが気にかかる。
公開当時、この映画がヒットしたかどうか(たぶんヒットしたんだろうけど)は分からないけど、今観ると面白みは薄いなぁ(笑)…

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tapes201

tapes201の感想・評価

3.2

【2021/083】松田定次『丹下左膳』松竹/1952/DVD。阪妻版は初めてみました。当時51歳、体調崩し始めてた頃だから殺陣とか短めで、ちょいとバンカラ過ぎる、というか無法松っぽ過ぎて虚無が無い…

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話の流れは他の丹下左膳と比べて微妙。構成が悪い。何やってんだっけってなる。

顔がいい役者揃ってる割にはカット割とか絵的には微妙なシーンが多い気がする。何だそのズーム。
キャストの声が全体的に素敵。…

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坂妻生誕110周年記念でWOWOWにて観る。100万両のこけざるの壺は何度も映画化されている。有名俳優は、何らしかやっている感じ。坂妻に向いている役ではないなと思うばかりですね。でも淡島千景は、やっ…

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NR

NRの感想・評価

3.0
…「こけざるの壺」じゃない
丹下左膳だと思って観たら
こけざるだった。

コレも面白いんだけど。
風呂で始まり風呂で終わる…。
アノ

アノの感想・評価

3.3

アホみたいにズームが多様されるし、何より丹下左膳といえば大河内傳次郎なんだからいくら阪妻でも…、
とは言え面白いです。
最初の壺争奪戦で柳生一門がかっぱらいを追うシーンでパッと縦構図にするとこなんて…

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こけ猿の壺を巡る大活劇=丹下左膳

隻腕隻眼にして無敵の左膳のその腕を片目を奪ったのは誰か?
難き的かライバルか?
そしてその憎しみは貼らすことが出来るのか?
なんて妄想がふくらむ。

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