このレビューはネタバレを含みます
監督がジョニー・トーと主演がラウ・チンワンってことしかわからないで鑑賞。
一言で言うなら、香港版バックドラフト。
クライマックスの火災のシーンの炎の演出はめちゃくちゃ素晴らしいが、クライマックスまで…
Netflixにあったので再観。ジョニー・トーは一貫してるからやってることは警察・黒社会ものと同じなんだけどなんかあんまハマらないんだよな。本当に燃やしてんのとかもちろんすごいんだけど。
ラウチンと…
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80年代のテレビ映画かテレビドラマみたいな質感の消防士もの。
俳優たちの顔は古く、音声も謎の後乗せ感のあるあのタイプ。主演はダイノジのじゃなくない方系の顔。
価値観も同様に古くて、消防士として働く女…
『愛に目覚めて』がラスト15分からクライマックスに入ったのに対して、こちらはまだ40分以上も残したところからクライマックスのパートが始まる。そこからの炎と爆破の乱れ打ち、CGも恐らくは使っていないで…
>>続きを読む2021.08.10
食中毒から始まり
泥々炎ボウボウで終わるレスキュー物語
スープの差し入れとか、らしいわーって感じ
凸る人が必ずいてわちゃわちゃする感じ
絆確かめるシチュな感じ
酸素…
消防士の群像劇で、イマイチかなーとか思ってたらラスト建物に閉じ込められて酸素が無くなってく描写はまぁまぁアガった。ラウチンワン、まともな人間役で見ると物足りない。
これから出動!ってときに女に告らな…
消防士が活躍する映画であるからにして高さを活かした演出が随所に施されるも、それはサスペンスというよりメロドラマの不安感、浮遊感を醸成するため。主人公は投げられたネックレスを受け取り、そして靴を投げる…
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