長年の友情を温めながら過ごしている戦友3人の周囲で起こる巨悪に翻弄され、最後は老人が立ち向かって巨悪を殲滅せんとする物語。
北野武監督の『龍三と七人の子分たち』にアウトラインは非常によく似ている。…
「ユートピア•コーポレーション」の何を動力として動いているのか分からない不気味さがこの映画に合っていたかどうかで言えば、明らかに噛み合っていない。篠田三郎は殴り込み時に俗物としての正体を表すのかと…
>>続きを読むジジイ3人がそれぞれええ味だしてた。
まったりほのぼの系映画かと思ったら最後はVシネみたいな展開になって意外だった。ジジイの一人がバスで一目惚れしたババアに露骨にアプローチして気味悪がられる話かと思…
初篠崎誠。「反戦」と「カルト」、本来繋がるとは思えないセンシティブなテーマを結びつけて、リベンジものに落とし込むという、なかなかにいかれた映画。どんな意図があったか、気になるところだが、実はアクショ…
>>続きを読む