本作が物足りないのは、ドロンの共演者がいないことが挙げられる。ベルモンド、リノ・ヴァンチュラ、あるいはイヴ・モンタン、ジャン・ギャヴァンといった大物が出ていない。脚本もカリエールだけで、ジョゼ・ジョ…
>>続きを読む第二次世界大戦直後のパリを舞台に、実在したギャングの日常を描いた物語。
銃をぶっ放ち、金品を奪い、華麗に逃走、それ以上でもそれ以下でもない。
自身の美形を見飽きたのか、不似合いなパーマをあて間抜けな…
LE GANG 1976年 ジャック・ドレ―監督作品 実話がベース 104分。1945年大戦終了間も無い頃のパリが舞台。カーリーヘアの狂犬ロベール(アラン・ドロン)が率いる5人組は銀行・事業所等で強…
>>続きを読む母に連れらられ小学生の頃映画館で観ました。
ラストシーンは今でも鮮明に覚えています。
ボケットというボケットに札束を詰め込んでいるのに、宝石を買おうとして銃を向けてしまう…ギャングの性。
確か、オー…
気狂ピエロの小説の後書きで触れられてたから観た。
アランドロン髪型変だよ〜泣
マフィアにしてはやってること一辺倒でウケたけど、やはり悪い男たちが女を大事にし、束の間のひとときで楽しげに話している…
公開時劇場で。日比谷映画。ジャックドレー×アランドロンコンビのギャングもの。実話の映画化。同じコンビ作の「ボルサリーノ」の乗りに少し似た展開と軽快な音楽。なんといっても当時ファンの間でも賛否あったド…
>>続きを読むまずはアラン・ドロンのカーリーヘアに度肝を抜かれる。だが、見終わってみれば、頭の切れるギャングのリーダーなのに純真で天真爛漫で子供っぽい、という人物を演じるにあたっては必要な措置だったのかも知れない…
>>続きを読む林家ペーチックな頭でもアラン・ドロンは、モテモテ。カリーヘアーのアラン・ドロンは、見慣れない。実在のギャングの話らしいが、なにせ終戦直後のパリは、のどかに銀行強盗できるので最初は、コメディかと思える…
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