美大で芸術を学んだトニー(イッセー尾形)は、デザイン会社へ就職、その後独立してイラストレーターになり、自宅のアトリエで仕事をこなすようになる。そんなトニーが一人の女性、出版社編集部員・小沼英子(宮沢…
>>続きを読む何度観ても好きが変わらない作品のひとつ
知ってしまったら、知らなかった頃には戻れない
ふたりの幸せを知ったからこそ、次にきた孤独は彼女と出逢う前の自分ひとりだった孤独よりも苦しいし、幸せな記憶が…
何百着の服を残して妻が死んだ・・・
「孤独」そのものを描いた作品で、
これほど的確に「孤独」を描いた作品は記憶にない。
人は何かを得て、失った時に、とてつもない
孤独感に襲われる…