何だかなぁ...
正しい事でも解決方法を間違えると問題行動となるよね。
何も言わずに堪え忍べとは言わない。
が、悪に悪を返すのは得策ではない。
1871(明治 4)年に布告された「差別されてきた…
第一部に続けて第二部も見ることができて良かった。
製作上の困難が多く、順調には進まなかった…というのが何となく感じられた。
子どもたちが成長して大人になり、さらに就職や恋愛・結婚の差別の厳しさが描…
序盤が少し退屈だったけど、中盤の米騒動のシーンから盛り上がってきた。人数が多いだけあって迫力がある。団結して何かを遂げようとするのはやっぱり感動する。
孝二が劇中ずっと受け身でなにか行動することも…
本作は上映妨害を危惧して、劇場公開されず、有楽町読売ホールでの公開。ラストの水平社宣言まで、波乱万丈の展開。映画としての面白さも備えた怒りと感動の力作。今井正が全身全霊で作り上げ、役者も伊藤雄之助が…
>>続きを読むずっしり重い社会派映画後編。虐げられた環境の中でも大人になった誠太郎と孝二兄弟、米屋の奉公に真面目に勤める誠太郎はそこの娘からの恋路を反対され暇を出される。孝二は学歴あっても勤め口なく靴職人で糊口を…
>>続きを読む こういう映画を見て冷笑的な評価をする人間にだけはなりたくないと思う。
劇中でなされている主張が正しいかそうでないかは置いといて、一人の映画監督が全身全霊で何かを叫んでいるというその真摯な姿に心を…