1990年代、エイズで亡くなった人々の訃報を何度も聞いた。中でも日本に紹介されて間もないタイミングで亡くなってしまったシリル・コラールは印象に残っている。フランスの歌手で、小説や脚本と多彩な才能を発…
>>続きを読むシリル・コラール監督作。
HIVに感染したカメラマンと17歳の女性の愛を描いたドラマ。
HIV・AIDSを題材にしたフランス映画で、第18回セザール賞最優秀作品賞受賞。監督・原作・脚本・主演は本…
昔観た映画
忘れられない映画
シリル・コラールを今も鮮明に覚えている
その後、彼のことを少し知り、それもショックだった
でも、その彼の遺したものをまた観たいと思った
ロマーヌ・ボーランジェもと…
男の体を求め、毎晩街を徘徊するジャンはバイセクシャル。ある時、ローラという女性と出会い恋に落ちるが、彼はエイズに感染していた。その事実を告げず関係を持ってしまう。
1993年にエイズで亡くなったシ…
エイズに罹ったバイセクシュアルの主人公が、自分の欲求を満たすためだけに、女とも男とも刹那的に関係を結んでいく、とにかく身勝手で退廃的なストーリー・・と批判することは、いとも簡単。
だけど、監督・主…
エイズをテーマにした作品。
バイセクシュアルでエイズ患者の主人公。
そんな彼を愛してしまう17歳の女の子。
役者の演技がスゴい。
愛するとは何か。
生きるとは何か。
賛否両論あると思う。
監督・脚本…
このレビューはネタバレを含みます
25,6年ぶりに鑑賞。レンタル無いからレビュアーさんから教えてもらったニコニコ動画をiPadで。
当時はエイズが流行ってて、エイズ関連の映画がたくさんあった中、監督脚本主演がエイズ患者ってんでかなり…
今はなきシネマライズで、ロマーヌ・ボーランジェの舞台挨拶付きで鑑賞。映画が持つ勢いとエネルギーにあてられて、紆余曲折の末、主人公が生きることに目覚めたかのようなラストに感動したことをよく覚えている。…
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