ブライアン・デ・パルマ監督による官能サスペンスの傑作。
観る人の注目を集め、画面に引き込むヒッチコック的なスリリングさが秀逸で、サスペンスはかくあるべしと言いたくなるほどだった。
推理小説っぽい…
女性が殺される現場を目撃してしまったコールガールが被害者の息子とともに事件の謎を追うサスペンス。
冒頭のシャワーシーンやその後の展開からはヒッチコックの『サイコ』オマージュを感じました。全編通して見…
《あらすじ》
夫との性生活に不満を持ちカウンセリングを受けている人妻ケイト。
ある日彼女は美術館で出会ったゆきずりの男と情事に。
そんな彼女が何者かに惨殺される〜
《所感》
最近は作品に恵まれない…
面白かったー。
冒頭のシャワーシーンがしつこくて少し閉口したが、それ以外は面白かった。
欲求不満の母親が行きずりの情事に堕ちる描写は、台詞はなくともわかりやすく、ねっとりしていて、現実に戻って後…
最初このキレイめ主婦ケイト(アンジー・ディキンソン)が主人公かと思いきや、娼婦リズ(ナンシー・アレン)と主婦の一人息子ピーター(キース・ゴードン)と、精神分析医エリオットの話しだった。
冒頭から…
観客を惹き付けてオチをドーン!
映像で引っ張ってオチをドーン!
と‥‥グイグイ引っ張りまくる映画
たとえ、その惹きつけ方が女体の艶かしさやエロいシーンだったり、カミソリで斬られるかどうかだったりと映…
なかなかよい!
まぁ、予想通りになった作品でしたが、よく作られてる作品だなーと。コールガール、めっちゃセクシーでかわいいし、ドレスも可愛い。特に、列車に追い込まれる時の紫の♡
エリオット、キモすぎ…
・見るからに洒落てる~!というカットが多く映画初心者としてはワクワク。スプリットスクリーンでたまに動きがリンクしたり、エレベーターの小さい鏡で中の惨劇を切り取ったり…鏡遣いの楽しさ。タイトルも『道程…
>>続きを読む最初の美術館がくどくて面白い。
見る欲望と見られる欲望の交錯。これがカメラのあっちこっちの切り返しとなってる。
美術館でてからの手袋のとことか、そんなに無理して長くカメラ一台で撮る必要あるのかな、…