クイルズの作品情報・感想・評価・動画配信

『クイルズ』に投稿された感想・評価

♯121(2025年)精神病院で官能小説を執筆する貴族

表現の自由と狂気が交錯する1794年のナポレオン政権下のフランスを舞台に、マルキ・ド・サド侯爵の執筆への執念を描いた衝撃作です。

猥褻文書…

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このレビューはネタバレを含みます
ホアキンフェニックスが印象的
友達の私生活の方が記憶に残っている
Benzo
4.2
もう少し過激かと思っていたから物足りなく感じてしまった。
他人の欲を刺激し続ける欲、というものを強烈に描いた一作。
マルキの言葉には人を動かす力があったのは間違いない。
フィリップ・カウフマン監督による、サド侯爵のシャラントン精神病院における執筆活動と、患者の暴動による悲劇を描いた圧倒的な狂気に満ちた作品。 試写にて

ホアキンフェニックスが素敵です。ジョーカーのイメージが強烈ですが、神父服を着こなすイケメンですね。

ケイトウィンスレットの役所が気の毒でした。こんな最後…。

サド伯爵の話なので、閉じ込められて執…

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bowzZ
3.3

サドの最晩年に当たる辺りか、シャラントン精神病院に既に収容されてる話だから。ホントにこんな死に様だったのかは知らんが。
何にせよサド本人を描いてる作品は稀有なのでは…?

あーまでして文章書きたいの…

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tych
3.7

QUILLS 2000年 フィリップ・カウフマン監督作品 123分。1794年 猥褻小説を書いた罪で精神病院に入れられたサド公爵(ジェフリー・ラッシュ)は、贅沢に暮らし執筆し、小間使いマドレーヌ(ケ…

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凄い。マトモな登場人物が1人も居ない。狂気の天才役Jラッシュと抑圧された神父役Jフェニックスはこれはもうタイプキャストとしか思えない。Mケインも相変わらず怒った役だし、Kウィンスレットも狂ってる上に…

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shio
3.6

マルキ・ド・サドについてほぼ知らない状態で見たんだけど、もう少し知ってから見た方がよかったと少し後悔している。性的倒錯についてはわかりやすいんだけど、暴力への傾倒が火事になるところからしかよくわから…

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yu
4.3
ホアキンのファンなので見ました、神父役のホアキンが美しかった。特に指揮しているシーンとマドレーヌを鞭から庇うシーンが好き。最後のシーンも衝撃的だった

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