執着が度を過ぎるととんでもないことになるんだなと。
官能小説の伝言ゲームはユーモアもありつつ、大真面目で不思議なシーンでした。
性に対する考えは時代によって違う
けど、愛の証であることは時代を超えて…
ジェフリー・ラッシュ演じるマルキ・ド・サドに人生を尽く破壊され尽くす神父ホアキン・フェニックスの堕落っぷりが最高で何度も見てしまう。
敬虔な神父も、神に仕えていた筈の少女も、誰もがマルキ・ド・サドの…
かなり前に鑑賞。レンタルDVD屋でオススメのポップに釣られて見たけどその時の衝撃が今だに忘れられない。
演技派勢揃いで見応えあったけど内容が凄くてトラウマレベル。
ホアキン・フェニックスが苦悩する神…
ジェフリーラッシュのサド侯爵が上手い!あのさらけ出す演技!そしてホアキン・フェニックス。尊い表情で指揮振ってるところとか、まじで不意打ち。圧倒的美しさ。神秘的すぎる!
あと、エロい。この映画で今ま…
20年という時の経過が、いかに弱者への人権意識を世に浸透させ、同時に表現を狭めたか。今の時代ではとても不可能な映像表現だが、サドは同じことをやってのけたのだ。神とはなんだ?純潔や高潔は表現よりも重要…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
【精神病院で執筆する天才官能小説作家マルキ・ド・サドと彼に関わる人々】
侯爵であるサドのノリノリサイコ物語
「サディズム」は彼自身の名に由来する
敬虔すぎる神父を演じるホアキンが若い⛪️
今なら…