青年の樹の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『青年の樹』に投稿された感想・評価

石原慎太郎の原作を弟・裕次郎が演じる青春篇。やくざの子として産まれたが故、「正しい人」であろうと大学に進学し、自分を模索する中で様々な境遇の若者と出会い苦悩する青年の姿。慎太郎らしいインテリを自問す…

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殴り合いなどはあったものの
ヤクザ・任侠はあまり感じなかった

このころの映画にある
デモやダンスパーティー

終わり方が不思議な感じだった

北原三枝さんはいつ見ても素敵

あージャンル的には一応「任侠・ヤクザ」映画にあたるのか。大スター石原裕次郎だし、原作は兄の慎太郎だし、北原三枝と芦川いづみという二大看板女優も共演してるし、そらあヒット確約、舐めプになるよな。典型的…

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3.6
和田悦子(新人)
北原三枝と芦川いづみが姉妹という設定。笹森のデビュー作。慎太郎の書下ろしが原作だが、そう面白いとは思えない。山田信夫が苦労しただろう。舛田も持て余し気味の題材。「雲に向かって起つ」はこの続編。

石原裕次郎主演映画ヒロインが、北原三枝から芦川いづみに代替りした作品と評価出来る以外、舛田利雄監督では失敗作。助演の草薙幸二郎から「海の野郎ども」、大坂志郎から「明日は明日の風が吹く」が連想されるが…

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ハマのドンこと藤木よしの若い頃を描いた映画と聞き、見ることにしたがイマイチだった。
チャンネルNECO
2017/09
akrutm
3.3

入学した大学で様々な境遇の学生たちと交流しながら、暴力団組長である父親の跡を継ぐべきかを悩む青年を描いた、舛田利雄監督の裕次郎映画。芦川いづみは、裕次郎の同級生で、黒い噂のある政治家と母親の関係に悩…

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3.0

名作と言われている『今を生きる』(1989)よりも29年も前に、机の上に立って授業している!笑
大隈銅像でなく大鳥銅像。
脚本は早稲田大学文学部出身の山田信夫。寛容で理解ある教授がいる、それも早稲田…

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