斜陽のおもかげの作品情報・感想・評価

『斜陽のおもかげ』に投稿された感想・評価

azkyon
2.8

斜陽の子 太田治子の手記をもとにした作品。
太田治子の本は一冊読んだことがあったと思うが、覚えていないなぁ。
津島佑子と違って文才はなかったように思う。

よく調べもせず見始めて吉永小百合……あー、…

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます

檀一雄が出てくるらしいというのは知ってたうえで見たけどあまりにインタビュー映像でひっくり返った そして唐突の「オカン!」連呼は何

愛人の子に生まれた出自ゆえの苦悩とそれを以てしてもポジティブに生き…

>>続きを読む
3.0

〖1960年代映画:人間ドラマ:手記実写映画化:日活〗
1967年製作で、太宰治の遺児である太田治子の手記を実写映画化の人間ドラマらしい⁉️
斜陽は…実話だったんだ…って知る衝撃的な作品でした。

>>続きを読む
3.0

たまたまアマプラで見つけた作品。太宰治の小説が好きで、斜陽館にも行った事があるけど、斜陽館でも撮影しててびっくりした。大金持ちのアホボンだった太宰治と不倫していた太田静子の娘の治子の斜陽日記が原作な…

>>続きを読む
3.7

太宰治はなんだかんだ面白いし長い事 教科書にものってた。でも こちらの側面(関係者の個人情報 ほぼダダ漏れで苦しい)は それほど一般的でない。

むかし お嬢さんである 太田さんの教育テレビだかの …

>>続きを読む
ozabon
-
吉永小百合も太宰治も苦手なので今まで観ずにいたんだけど、斎藤光正って最初はこんな映画を撮る人だったのか。ATGか大林宣彦かってかんじの映像で、狂っていて面白い。吉永小百合をかなり上手に使っている。
あ
-
「生きる」ということがどれだけ重荷であるか、また喜ばしいことであるか。
久々、日活の新珠三千代、美しい。見事な助演だった「あこがれ」の内藤洋子、田村亮が被り、つくづく吉永小百合時代の終焉を感じた。
斎藤光正の第1回監督作品。本作は、吉永小百合自らが映画化を希望した作品。太宰治の「斜陽」の中に描かれている少女が、貧しい生活苦と闘い、成長して行く姿を描いた意欲作。

太宰治の愛人の娘の話なんですね〜
「斜陽」は読んでないけど「人間失格 太宰治と3人の女たち」などは見ているので関係性はざっくり把握してるつもり。

父親があれだけ有名な作家&亡くなり方をしていると確…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事