Coccoの曲がもうずっと好きなのと、
『野火』から気になる塚本晋也の名前をみて観ようと思った。
序盤、どうしよう、つらい…これ最後までいけるかなぁと思ってたら塚本晋也出てきて大丈夫になった。
そ…
「大丈夫 大丈夫 大丈夫だから」
塚本晋也監督の母性の狂気と愛を描いた作品
現実と妄想
二重に見える世界で常に命の危険を感じているKOTOKO(Cocco)
都会で1人子育てをする孤独や不安…
2度目の鑑賞。Coccoファン。
1度目観たとき怖くて、もう観ないと思った。
2度目の今回は、もっと冷静に観れた。とはいえやはりCoccoの迫真の演技(というか元々持っているもの?)に顔を歪ませな…
昔Coccoの曲をよく好きで聴いていたのだけど、映画があると今まで知らなくてあまりにも気になってすぐ鑑賞。
もうそろそろ終盤かな?と思ったら全然半分だったってくらい各シーンが濃い、重い、つらい。
…
ベティ・ブルーか?
ダンサー・イン・ザ・ダークか?
いや
KOTOKOだ!
そして
Coccoだ!!!
衝撃作だがこのシーン要らんだろってのも有って完成度はそこまでではないが
やっぱ大好き…
おもしろさ:1.5
しんどさ:2.0
おもしろくない。
要するに精神病のシングルマザーの生きづらさを描いてる、のか?
やりたいことは何となく伝わってはくるけど、抽象的な表現が多くてよくわからな…
狂気と破壊と暴力と流血、悲鳴。
塚本晋也の映画にはそんなものがつきものだな。
彼女が暴力で人を遠ざけたのは物理的にも精神的にも子供や自分を守りたかったからで、彼女にはそれしか術がないんだ。そうやっ…
KAIJYU THEATER