「死ぬのがこわくて死にたくなっちゃう。」
2021056「ソナチネ」
北野映画の完成度で言えばこれが一番だと思うのですがいかがでしょうか❓
公開時、映画館で観賞したのは高校生のときか❓笑
衝撃的でし…
北野武には拘束された時間が必須な要素としてあると思う。
菊次郎でも、本作でも、8-10×でもそこには退屈な時間が流れていて退屈は如何に潰すか永遠に北野武は暇つぶしをしている気がする。
だからこそ…
いつ誰が死ぬか分からない緊張感がいい。日常パートも不気味な緊張感が漂っていた為に、突如現れた相撲のシーンに笑ってしまった。
オチは「その男凶暴につき」とリンクする所がある。思い返せばどちらの主人公…
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