鬱病反社夏の療養旅行編⭐︎
シーンの一枚一枚の構図が黄金率でかっこいいし色の使い方も上手い緊張と緩和がサウナみたいでしっかり整いました。
鑑賞後なんだかめちゃくちゃ寂しい気持ちになってしまった…
ヤクザを辞めたい男が沖縄で遊ぶ平穏さと、刻一刻と近づくその終わり…殺しや死が日常になっていて、異様だったけどリアルなのかも。ヤクザの映画なのにジブリのような尊さ。最後の夏だと分かっているかのようには…
>>続きを読むもうちょっと抗争要素があると思っていたけど、自分が求めてるものとは違うテーマだったようだ、監督自身が「ヤクザ映画のストーリーに、従来的でない映像をいかにはめ込むかをテーマに創作した」と答えていたそう…
>>続きを読む突如として始まる銃撃シーンが好きなのよ ギャング映画最高!
初めから終わりまでキュッとまとまっていて、中盤の沖縄厭世シーンに力を入れることでラストも活きてくる、構成の完成度がとても高い作品 約90…
北野武って今の私じゃんと思った作品。
全体的に深夜のドラッグストアみたいなテンションで良かった。特にスナックでの撃ち合いのシーン。
あと、ノアールというのかわからないけど、影とか光とかの陰陽が所…
初めての北野武映画。
ヤクザものというイメージで、なんか派手でヤンチャな、とにかく暴力みたいな感じかと思ってたら全然違った。いい意味で。
なんか殺しと死が日常的でそれに対して一喜一憂するとかはなく、…
©︎1993 松竹株式会社