69年当時でも無職と言う形でのフリーターが存在していたことを、この作品で思い出されます。(当時5歳だけど)若松作品は、よく都市風景が映し出されると感じました。一種の都市論でもあるんでしょうが、今ひ…
モノクロ画面の中の、車窓の外の昼間の白さ、海の白さ、太陽の白さ、白い部屋の中で白い服をまとう女性、あるいは彼女たちの白い裸体から、黒い服を着た主人公たちは疎外される。
ゴダールの壁はここでは八方塞が…
生きてるのが嫌んなったなんていつもですよ。大都会の中の孤独とでも書きますかそんなんじゃねえようるせえ誰が好きで自殺なんかするもんか。夢や希望にはいつも裏切られてきた俺は人を信用できねえ。俺は山ゆりお…
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