クレジットを見たら原作開高健と書いてあって、いま見るとTBSの日曜劇場などでやってもおかしくないような男性っぽいサラリーマンものの話でした。
寄り道したり立ち止まって考えてたら、他の会社の人やライバ…
主人公の顔が自分と似てて、平和な目をしてるって言われるシーンから感情移入できた
自分は体育会系じゃないし、もっと平和な目をしてるかも
人を蹴落として、騙し合わないと生きていけない社会で苦悩するピュ…
資本主義の台頭によって我々は何を喪ったか
全ての行動の根幹にあるものは金となり、そこにあるべき愛は形骸化され利益の為に消費されていく
大衆はそうして打ち出される甘美的なるプロダクトを迎合していく
自…
◾️2回目
2024/9/17
やはりこれが人生のナンバーワン
私自身がとても速いので、
映画も返信も会話も速ければ速いほど良い
◾️1回目
2016/12/31
野添ひとみ苦しいほど可愛かった……
巨大お菓子メーカーの勝ち抜き戦略とそれにまんまと踊らされる人々。
「現代の人間は考えないんです」
だからこそ、テレビや新聞、宣伝カーなどの生活圏内に宣伝を大量に流し人々の脳内に刷り込ませることに企業…
マスコミを操作してのイメージづくりの危うさを描いている点で、
珍しい着眼点の作品だと思います。
そして流行の流行り廃りに翻弄されるサラリーマンの悲劇でもあります。
50年以上も前の作品だが、
…
スター誕生物でも、
マイフェアレディ物でもなかった、
予告編はミスディレクション。
オープニングの整列風の集団出勤、
キャンペーン前でのデモ、
傷痍軍人、
ヘリからの赤紙散布、
無謀な命令、無茶な…
終盤の会議で部長が中々やばいことを言っていたけど、宣伝して物を売るという商売は今も表に出さないだけで似たような価値観で動いているような気がする。
宇宙服を着て真顔で街中を練り歩くという画的なファンタ…