カチカチカチカチ…。
社会を動かしているつもりの「巨人」たちが、いつの間にか社会の渦に巻き込まれ倒れていく。
終盤巨人たちが転落していく様を描くのにワンカットワンカットの切替わりが矢継ぎ早になるのは…
来たるキャンペーンに向けて苛烈なプロモ争いを繰り広げる製菓メーカー3社の広告マンたち。そのうちの一社であるワールドの合田課長は、奔放で等身大の魅力を持つ嶋京子を広告塔として担ぎ上げ他社を出し抜こうと…
>>続きを読む凄い!!シニカルさが逆転した軽薄さと明るさ、テンポの良さ。息つく暇ない会話劇やっぱ好きだ!前半はとにかくポップ、後半だんだんとブラック(愛情も友情もすべて資本主義の論理に包摂される、健康を害してまで…
>>続きを読む1958年制作。「もはや戦後ではない」昭和日本の熱がすごい。仁義などくそくらえ。社内でも社外でも競争相手を蹴落としてトップを目指す。その代償が高くつくことなど意にも介さない「猛烈」ぶりにたじろいでし…
>>続きを読むお菓子メーカーのキャラメル特売三つ巴で、ここの所売り上げが右肩下がりのワールドはライバルのアポロとジャイアンツに打ち勝つべく宣伝に力を入れる。ワールドの撮った宣伝策は、そこら辺を歩いている様な庶民的…
>>続きを読むギラギラの増村。白坂の台詞回しもバキバキ。青空をバックに伸びをした野添ひとみが増殖して断末魔が響き渡る。青空娘をセルフパロディするかのよう。まるきり坊やだった川口浩がラストで道化になりきって浮かべる…
>>続きを読む(C)1958 KADOKAWA