まるで、真の名前は夫にしか知らせない。的な。
ベティからエリザベスへ。
子供が女性へと成長する。
恵まれているとは言えない環境で生活するベティがイヴォンに出逢い、一人の女性として彼を護ろうと必死…
ぬくもりを求める少女の、たゆたう心を描いた秀作。
「アメリ」と同じ脚本家なので、テイストは女子向き。
ベティは好奇心旺盛で多感な10才の少女。
赤コート赤いセーター赤い靴。
幽霊屋敷で一緒に冒険…
(̨“̻)̧ྉ地球は死にかけた太陽なの?(̨“̻)̧ྉ
ゴダールの元妻で女優のアンヌ・ビアゼムスキーの原作を基に映画化。脚本は『アメリ』のギョーム・ローラン。
とにかくベティの可愛さに尽きる。…
文句なしに好きです、この映画。
イヴォンとベティの関係がとっても好きだし、森の怖い感じとか、美しい田舎の風景だとか。
精神おかしい人達が何も喋らないのが良くて、キャラクターの良さがじわっとにじみ…
何年も前に見た作品だが、エスケープ系の映画では一番良かった。
無理のない設定も良かったし、倫理的にアウトであろう女の子の台詞にもかなりドキッとした。
家族が他人になり、他人達がゆるやかに家族に戻る…
ベティは小さな女の子。
ある日見つけた小さな秘密と小さな冒険が、ベティの心を大きく変化させる!
精神科病院の院長を務める父と母、そしてお姉ちゃんの四人で病院の隣の家で暮らすベティ。
母と父は破局…