月光仮面の作品情報・感想・評価・動画配信

「月光仮面」に投稿された感想・評価

テレビ版、そして東映映画版全6作の終了から年月の経った'81年に公開された映画・月光仮面。
過去作のリメイク、というよりは新たな解釈を加えて作られていて、設定が過去作から大きく変更されています。
ただ、"悪の怪人を必殺技で蹴散らす正義のヒーロー"のような、特撮ヒーローらしい姿は過去作同様に描かれず、悪の組織の企みを、颯爽と現れた月光仮面が阻止するという流れは過去作を彷彿とさせてくれました。

レッドマスク団と呼ばれる強盗団による現金輸送車襲撃事件が相次ぎ発生する。
その実態は理想国家・ニューラブカントリーの建国を目指す「ニューラブカントリー教団」によるものだった。
ニューラブカントリー教団の教祖・竹林賢法率いるレッドマスク団が本作の悪の組織で、月光仮面は警察の捜査を見守りつつ、レッドマスク団と戦う展開となります。
なお、ニューラブカントリー教団の構成員は、多くは若者で占められていて、無個性な若者たちの集団心理に対する活入れが1つのテーマになっていると思いました。

ストーリーはシンプルです。
また、過去作に比較すると、カラーということも大きいと思うのですがかなり見やすく、最後まで面白く見ることができました。
タイトルに"Masked Rider"と冠されていて、なおかつバイクを操る姿は仮面ライダーっぽいのですが、相変わらずバトルシーンは乏しいのでそういう面で期待はできないです。
ただし、バトルは薄いですが、アクションシーンは凄いです。
当時、特撮を使わない生身のアクションを宣伝にしていただけあって、途中のバイクアクションシーンと、ラスト間近の飛び立つヘリに月光仮面がぶら下がって敵を追い詰めるシーンは迫力が凄かったです。
よくあんな視界の悪そうな格好で、あんなスタント決めれるものだと感動しました。

全体的に満足度は高いのですが、過去作の設定を捨ててしまったのは残念でした。
祝十郎探偵も助手の五郎八もカボ子も繁たちも本作では登場せず、月光仮面のトレードマークである二丁拳銃もほとんど使うシーンがなかったです。
視聴が本作からならともかく、過去の月光仮面を懐かしんで劇場に足を運んだお父さんもいたと思うと、もうちょっと元作品を大事にしても良かったのではと思いました。
ちなみに、本作の敵である竹林賢法といえば、旧作で幽霊党の首謀者と言われいていた男ですね。
ここだけ微妙に過去作から引用してきたのはサービスなのだろうか。
雄八e

雄八eの感想・評価

2.0
‪酷いと分かって観たが、ただただTVレベルの退屈な三流ドラマを観させ続けられる拷問のような映画‬
‪セットやロケ地もそれなりに金がかかってるのに劇伴と演出のチープさが凄い‬

‪笑いどころはラストのヘリ戦だけで、本当にツッコむところすらない、異常に凡庸で個性のない駄作‬
カルト教団に月光仮面が立ち向かう話。

主に警察と教団のシーンが続く。
そして月光仮面は忘れかけた頃に出てくる。
なので、悪党である教団目線で見てしまいそうになる。
教団の葛藤も分かるけど、月光仮面の葛藤を見せてくれ・・・。
タイトル月光仮面なんだから!

ガッツ石松が機敏に動く。
書庫番

書庫番の感想・評価

2.0
公開当時、劇場鑑賞(但し田舎なので公開年から1年経過している恐れ有り)。

主題歌の♫ Woo~Masked Rider~♫ってサビと、月光仮面の必要性に疑問を感じた事しか覚えておりません。(笑)

このレビューはネタバレを含みます

はじめに。。刑事ものの2時間特番としてご覧ください。豪華出演者、見応えあるストーリー。すんごい面白い!!。。。その面白さに水を差すのが、他ならない月光仮面だ!正直に言うと全くの必要性を感じない。何かベースになる話があって、無理やり差し込んだ感いっぱいだ。映画ファン舐めてるだろ、視聴者舐めてるだろ。正義の味方なのに観ていくほどに月光仮面を成敗してほしい気持ちが膨らむ。月光仮面以外でも、1000万ドルの入ったジュラルミンケースをラジコンヘリが運んでいくのですが、上がるわけない。藤岡琢也氏演ずる刑事が重そうに持ってきたものをそんな簡単に上がるか。案の定、空を飛ぶラジコンヘリの下にまるで段ボールの箱のように軽々しく舞うケースを見ちゃうと、もう笑うしかない。オープニングは仮面ライダーかと思ったし、色々とツッコミどころ満載だ。リメイクしてくれるのはありがたいが、80年代ならもっとマシに作れたはず。ありがた迷惑だ。セピアに包まれた記憶の中で、大好きだったファンはきっと大勢いたに違いない。そんなファンの思い出を最悪な記憶に塗り替えた恐怖のヒーロー!さようなら月光仮面。もう二度と出会いたくない。重ねて言いますが、刑事ものとして観ると面白いですから、ぜひ。
子桃

子桃の感想・評価

2.0
当時のヒーローリバイバルブームで付け焼き刃的に作られた作品、という感が否めないです。
藤岡琢也や鈴木瑞穂と言った、当時「この人たちが出てるんだったら大丈夫!」という大ベテランが出ているにもかかわらず、
なんともお粗末な内容です。

ですが、澤田幸弘監督という事もあり、アクションは良い感じ。
西部警察がお好きなかたならお馴染みの、「三石千尋とマイクスタントチーム」が派手なカーアクションを繰り広げており、
兼子刑事(ジン)演じる五代高之さんが出演されているので、
一瞬西部警察を見ているような感じに浸れます。

また、いつもは悪役の椎谷建治さんが刑事役で出演されており、
ちょっと新鮮な感じ。
M少佐

M少佐の感想・評価

1.0
 「月光仮面は、おじちゃん」

この頃から原作破壊の映画はあったのだ…

クソツマラナイ。

当時、見た人は記憶を封印したいだろう。
夢野猫

夢野猫の感想・評価

2.0
全部中途半端な薄っぺらい映画。

シリアスなのかコメディなのかどっち付かずだし、アクションもバイクスタントがパターンだし、ストーリーも展開も雑っぽい。

旧TVシリーズへのオマージュ感も感じられない。
コスチュームデザインはアニメ版(72年TV放映)のパクリ(笑)だね。

月光仮面が誰なのか謎のままで終わるのに何か意味が有る?
公開事前のイベントで正体バラしてたのに(笑)
実は意表を突いた「月光仮面は一人では有りませんでした」落ちにした方が面白かったかも知れない。
地下に蔓延るカルト的怪しい宗教集団。その中で強盗を繰り返す赤い頭巾のグループ。
警察もてこずるグループに、一人敢然と戦う月光仮面!

製作当時に話題になったのですが、まず月光仮面のコスチュームで、以前はターバンを巻いていたのですが、道交法の関係でヘルメットに。

月光仮面の愛車ですが、由良拓也のムーンクラフトがデザインして、ベース車は、ホンダCB750F。そこにターボチャージャーを。
どことなくスズキGSX1100カタナに似てます(笑)

月光仮面が奪い返したお金から手数料を取るなんて、ワイルドセブン以来で(笑)

カルト教団をメインに撮りすぎて、肝心の月光仮面の印象がかなり薄いです。
藤岡琢也が刑事を自分の持ち味を出し切って演じ、
実は強盗団でしかないカルト教団(教祖は犬神善兵衛ヒゲをはやした鈴木瑞穂です)との攻防を白い覆面をしたオートバイの謎の男がいいとこ取りで事件を解決する話。

刑事を野球場(東京球場!)に呼び出すはワレキューレの音楽で登場したのはリモコンヘリだわで月光仮面が出てないパートは頑張ってるが、
出ると三流カーアクションとトランポリンスタントであきる。

月光仮面は誰でしょうと言う往年の主題歌に囚われすぎで(川内康範も脚本参加)見てる僕らも誰だかわからない置いてけぼり映画だった。

おそらくタイトルロール筆頭の桑原大輔という名前の人が月光仮面と推測するもやっぱり顔わからんよ。

教団の基地は富士山が見える場所って予言か

藤岡琢也の息子たち(原田大二郎と井上純一)に月光仮面かも?という結末だったら顔が売れてるだけにわかりやすかったかもね
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