キンザザの監督が初期にここまで軽やかなヌーヴェルヴァーグ風味の映画を撮っていたとは。決してシリアスなトーンへは傾倒しない楽観主義的な散文形式の日常を見ているだけで、自由への謳歌を肯定してくれているよ…
>>続きを読むキンザザの監督の1964年作品(約60年前の方の東京五輪の年)
まだロシアではなく社会主義国のソ連時代なんだが、この作品で描かれているのはロシアの現状なのか?それともこんなんだったらいいな、という妄…
最高でございます。
どの展開にも寄与しない明らかにストーリー上無駄な小話たちを愛している。
(狂犬病の疑い、窃盗犯がグルグル回りまくるアトラクション、判定不服な謎のお絵描き対決)
ラストの「何叫んで…
冒頭の、空港で夫が帰宅するワクワク感をダンスで表現する女性とモスクワにやって来たばかりのワロージャとのやり取りのシーンからもう、ソヴィエト映画というもののイメージを覆えすような朗らかさ。
「いま、…
エンドロールで、主人公が歌って終わらせるという珍しい形式だなと思っていたら、別の登場人物が話しかけて止まるという今まで見たことのない形式で感動した。1964年からまだまだ目新しいものがあるのだから、…
>>続きを読む動作繋ぎはほとんどなく、基本ワンカットでひとつの状況を語る。たまに視線繋ぎがある感じはやっぱりSFにあってもいるなと思った。
最後の一人ミュージカルでエキストラがいっぱい出てきてアクションで繋がっ…
35mm上映。さいご、ミュージカルが突然はじまった、ではなくて、ミュージカルを主人公がはじめた、という感じがすごくあって刺さった。地下鉄の階段をあがっていくとそこにはただ映画のおわりが白く広がってい…
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