私はモスクワを歩くに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『私はモスクワを歩く』に投稿された感想・評価

1960年代ロシア・ニューウエーブ期の伝説的青春映画。監督は後に「不思議惑星キン・ザ・ザ」(1986)を手掛けるゲオルギー・ダネリア。撮影は「惑星ソラリス」(1972)などタルコフスキー監督と連作す…

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「明るく楽しい1963年のモスクワのちょっとした青春の出会いと別れ。観光と散歩感が絶妙」

ソビエト映画は、暗い、重い、長いと言うイメージだが、こんなに明るく楽しい一日を、描いた青春映画もあるのかと…

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ひー
4.2
軽やかなカメラは「私」の大好きなモスクワの街を、「私」の愛するモスクワの人々を楽しげに我々に紹介してくれる。
ニシ
4.8
シネフィルが作った映画を客層をシネフィルが占めるシネマヴェーラで観るという一種の閉鎖的体験だった。悪くない、9月下旬の金曜。別れを告げるようなささやかでいて軽やかな振り向きを忘れずに。
nofm
4.3
めっちゃヌーヴェル・ヴァーグ。
冒頭の空港シーンから素晴らしい。
いいところが多すぎる最高の青春映画なのでまた観たい。
cyph
4.2

ソヴィエト印のヌーヴェルヴァーグ的作品って絶対観たいやつじゃん、と思ってたのを滑りこみ鑑賞 モスクワは10年近く前に訪れたことがあるので赤の広場、グム百貨店、地下鉄エスカレーターなど記憶に鮮やかな場…

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tntn
4.1

序盤は登場人物の見分けが付きにくくて一瞬寝そうになったりと、ちゃんと理解して見れたわけではないけど、一つ一つのシーンにクスッとしたり心から楽しいと思ったり他の観客の笑い声を聞いたりしながら、映画館で…

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Kazuho
4.5

冒頭、手漕ぎの舟を上から撮影したシーンで水面の光り方が異様に美しかったり、歩く女性の脚とそれに追いついた自転車の車輪が静かに前後で重なり合うシーンなど、見所が多い。

主人公(ニキータ・ミハルコフ)…

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本当にソ連映画??なかなか衝撃を受けた
川がドーンと存在してるあの空間が素晴らしすぎる 街映画という部分でも素晴らしい傑作
また観に行きてえ ヒロインかわええ
ラスト、お姉さんが歌を止める〜また歌っ…

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2023.9.16

ソ連製の作品。ソ連時代の映画初めて観た。

モスクワに立ち寄った旅人と、モスクワで暮らす青年、そしてレコードショップの女性三人を中心としたドタバタコメディ。
 主人公は黒髪のモ…

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