面白いのだが、それは原作の戯曲がそもそも面白いのでは?と思ってしまい、監督ポール・ニューマンが何かはこれだけでなんとも判断できない。
朝コーヒーしかいらないのに母親は何か食わせようとするとか、時代を…
どこの家庭でも家族間のしがらみって大なり小なりありますよね。特に母の呪縛。これはしんどい。子供に対する支配欲と愛情の境界がギリギリ破綻していないもんだから厄介。
家という鳥籠から飛び出したい弟トム…
ずっと見たかったウィリアムズの作品。原作に忠実。
シンボリックな要素がちりばめられてるからこそ色んな見方が生まれるけど、今回は「呪縛」についてのストーリーだと解釈した。母の呪縛、過去の呪縛、常識の…
誰にも悪意がないのに避けられない摩擦。
戯曲としてはあまり好みではないけど、映画としては良かった。
カメラワークが好き。記憶の持ち主であるTomにとどまらず、一人一人にスポットライトが当たるとい…
去年授業で鑑賞
内容うろ覚えですすみません
この役者さん見たことあるな〜と思ったらインディジョーンズのマリオンだったのね!!
インディのおてんばなキャラと違いすぎて気づかなかった、すごい
どんよ…
当時VHSで鑑賞した。深く心に残っている。アメリカ演劇の白眉。見直したいがビデオテープは手に入らないし、もはやビデオデッキもない。ポール・ニューマン監督作品だったのか、すっかり忘れてしまっていた。点…
>>続きを読むトムの回想で始まる
家の中だけで描かれていて
陰鬱とした家族がよく表れている
家から出て行ったトムと
家から出ていけないローズ
支配していることに気づかない母親
これはうちの話だと思う人は多いに…
去年9月にイザベル・ユペールを筆頭としたフランスカンパニーの招聘公演観劇前に予習として鑑賞👀
原作はテネシー・ウィリアムズの自伝的戯曲🎭で国内外問わず長年に渡って演じられてきた名作舞台をポール・ニ…
経済大恐慌の時代のセント・ルイスを舞台に、その裏街のアパートでくりひろげられる3人家族の愛と葛藤を描く。
セント・ルイスの裏街にたたずむ荒れ果てたアパートに、船員姿のトム・ウィングフィールドがや…
レッドフォードやデニス・ホッパー然り、華やかなスター俳優ほど監督業ではヘビーな家族映画を撮りたくなるものなんだろか。
後半に出てくる、男性恐怖症気味のカレン・アレンに言い寄る男が典型的「どしたん?…