歴史上の人物の生涯を描いた作品の場合、冒頭の幼少期が類型的でダレがちだけれど、テンポよく描いたのは、さすが、ベッソン監督
けれど、中盤以降の合戦の場面、迫力はあるんだけれど、もっとジャンヌを描いて…
子供の頃に観た映画は大好きなもの以外はほとんど忘れているものの、これは珍しく記憶に残っている。
ジャンヌ・ダルクの最後を授業で習って覚えていたものの、映画で観るとやっぱり残酷さが際立つ。
ジャンヌ・…
百年戦争におけるジャンヌダルクの活躍と終焉を描く映画。
フランスの男達が頭を使って理屈で作戦を考えているのに、ジャンヌは思い付きでイギリス軍に突っ込んでいく。
それもそのはず、ジャンヌの行動原理は…
最後どうなるかわかっているので観続けるのがつらかった。
お告げのシーンの空が印象的。
イエス様のそっくりさんが出てきてちょっと笑ってしまった。
宗教的な問題とはいえ、19歳の女の子をよってたかっ…
リュック・ベッソンに宿るポップとアートという二面性が、「ポップ・アート」のように溶け合うことなく、そのまま分裂して表出したところがあり、公開当時に劇場で観た印象をそのままに、今も静かに愛している。
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ジャンヌ・ダルクの伝記。
ストーリーは、イギリス軍人に姉が強姦・殺害される場面を見たことで精神を患い、自分が神の使者と思い込む。王太子に認められフランス軍を指揮、ジャンヌ自らも率先して戦って勝利し…