コンテストの場面で車の脇にいる犬の位置がカットごとに微妙に違うのだけれど、そういうところには無頓着なのね。
ネクタイを巡るやり取りとか、うねうねした道を自動車で爆走するとか、本筋とは関係なさそうな細…
舐めまわすようなカメラワークが際立つ
大人な雰囲気の映画
容姿端麗な2人の
美しいシーンが満載で
艶かしい事この上ない
文化の違いといえばそれまでだが
日本人の感覚とは違う色香の表現が
密かなカ…
このレビューはネタバレを含みます
1958年、フランスのレマン湖畔の避暑地で、青年ヴィクトールは謎めいた美しさを湛える女性イヴォンヌと出会う。すぐさま激しい恋に落ちたふたりは、イヴォンヌの同伴者である医師のルネと共に、享楽的な日々に…
>>続きを読むアメリカに行きたくないならちゃんと話し合えばいいのに…。
ヴィクトールも譲歩できなかったのか?
それよりもラストシーンが唐突で頭の上がハテナだらけになりました。
置いて帰るより悪い…。
そういえば、…
とっても美しく、おフランスらしい!
イヴォンヌのファッションも見た目も、とても魅力的、そして魔性の女…!これは惑わされてしまうぅ。でもラストどうしてルネがその選択をしたのか分からなかった…誰か教えて…
仏文学におけるファム・ファタールとは…という本を読んで、幾つかのパターンの『運命の女』の作品を鑑賞中。
本作のイヴォンヌは、魅力的ではありますが、人生ごと奈落に堕とされるようなゾワっとする感じはあ…
南仏の湖畔の避暑地を舞台に繰り広げられる自称貴族の青年(ヴィクトール)と謎めいた美しさを湛えた女性(イヴォンヌ)のひと夏の恋を刹那的に描いた作品。
いわゆるイメージするパトリス・ルコント監督らしい…