森下愛子がただただ眩い。目が眩む。
サード(永島敏行)は東京にいく為の資金稼ぎとして同級生達(森下愛子ら)共に少女売春に手を染めるが、チンピラとトラブルになりソイツを撲殺。少年院に収監される。
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たまたま寺山修司関連の仕事をすることになり、懐かしさもあってこの作品を観直しました。実は数十回とこの作品見ていて、公開当時も劇場に何度も足を運んだ覚えがあります。面白い、とか感動した、っていうよりも…
>>続きを読む峰岸徹。もはやヤクザのステレオタイプどころか殺しても死なないゾンビか異星人。かよな超過剰な役作りがイイ。地下鉄の迷宮を抜けるとそこはメトロン星人アパート。特撮づいた役者だけのことはある。これで本作も…
>>続きを読むさすが寺山修司、詩的表現を織り交ぜて青春時代の苦々しさを描いている。同じようなテーマなら他にあるが、その詩的表現と少年院独特の寒々しさがこの映画をユニークにしている。
寺山修司ファンならあちこちに…
最後のさりげない一言がよかった。
ラストシーン
少年院にて売春斡旋の元仕事仲間であり元クラスメイトと持久走をやるハメになり、足の速い主人公(サード)がトラック1周分差をつけて追いついたとき、クラ…
昔に観た時に、私のトラウマになった、少年院で、サード(永島敏行)が洗礼を受けたかのように出された、あの食事を、再び観ることになった。でも、今回は、それなりに筋を追って観ることが出来たので、以前のよ…
>>続きを読むめざせ甲子園! あぁ青春の野球映画!・・・ではなかったのね。。。野球シーンは極僅か。期待していた映画とは違っていたけれど、踏み外した青春、、、それはそれで最後まで観てみたら意外とよかった。開始40分…
>>続きを読むいいな、全体的には。
殺人を犯し少年院に入ることになった少年の話。
これぞまさしく鬱屈した青春って感じの映画
少年院での日常を淡々と描いていくなかで、殺人を犯し人生を悟ったかのような、大人や社会に…