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荒野ーそこは荒れ果てた地か、希望に満ちた場所なのか。これは、二人の男の運命の物語。 ふとしたきっかけで出会った新次とバリカン。見た目も性格も対照的、だがともに孤独な二人は、ジムのトレーナ…
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えっ、この映画が各種映画賞独占??? 菅田将暉、ヤン・イクチュン…らの演技は素晴らしい。 けど、違う。 この映画、 …
(前後編、合わせた感想です) 現代版「あしたのジョー」という言い方が一番しっくりくるような気がする。 基本的にはスト…
青森県の下北半島で母とふたり暮らしをする少年は、恐山の霊媒に会いにいき、死んだ父を口寄せしてもらうことが唯一の楽しみだった。ある日、村にサーカス団がやってきて、少年は団員からよその街の様子…
終わってほしくなかった。 ずっと観ていたかった。 テーマは「母殺し」で、グレートマザーへの葛藤と情念を映像化した寺山…
【所感】 まさに傑作!! 【演出】 いやー、素晴らしい!! 都会的な華麗さと田舎的なものを大胆に混ぜ合わせ、不思議な…
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たまに邦画で遭遇する、作り手の思いが先行しすぎて観るものすら置いていってしまうこの感じは個人的に全く嫌いでなく、むしろ…
#422 前作同様再鑑賞。 まぁ、前篇を観て後篇を観ない奴はいないわな(笑) やっぱり最高だわ!! ボクシングシー…
万引き常習犯の祖母、戦争犯罪人の父、ウサギを偏愛する妹。駄目な家庭に育ち、いつも家出を考えている“私”と恵まれた環境に身を置く“彼”。行き場のない鬱屈とした情熱を持て余した“私”は奇妙な人…
寺山修司の演劇は昔、下北沢のスズナリ劇場で観たことがある。『田園に死す』が最初だったが、寺山の屈折した少年期と故郷(ふ…
演劇実験室「天井桟敷」が全国各地で百数十回以上上演した同名ドキュメンタリー・ミュージカルの映画化。サンレモ映画祭グラン…
関東少年院でサードは、高校の野球部でサードを守っていたためにそう呼ばれている。彼が少年院に入る前、友人の恋人が町を出る資金を得るために売春を始め、トラブルを起こした。その際にサードは客のヤ…
日本にプロ野球が普及するようになった最大の功労者にして、野球やスポーツの枠を超えた戦後最大のスーパースターの長嶋茂雄さ…
少年院教務官の経験を持つ軒上泊の原作「九月の町」を脚本:寺山修司、監督:東陽一で映画化。 殺人を犯して少年院に入れられ…
【寸評】 「寺山修司」が監督した、アイデンティティ探しをしている少年が、過去と現在を交錯しながらも旅をし、最終的に自ら…
たぶん再見。 ちなみに、本作については、2024.12.31付けで、スコア3.8 として「過去鑑賞記録。そんなに短か…
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なんと鬱蒼とした作品だろう。 寺山修二と羽仁進の共同脚本で作られたこの作品には全く救いがない。 そして、画面のタッチに…
【1968年キネマ旬報日本映画ベストテン 第6位】 『彼女と彼』羽仁進監督が寺山修司と共同で脚本を手掛けたATG作品。…
サブカルチャーの先駆者であり劇作家の寺山修司が構成を担当し、街ゆく人々に「日の丸の赤は何を意味していますか?」「あなたに外国人の友達はいますか?」「もし戦争になったらその人と戦えますか?」…
元ネタの女性インタビュアーに負けじといきなり突撃スタイルが挑戦的。「インタビューよろしいですか。」「今ちょっとお時間よ…
1メートル四方1時間の国家 とは1m四方内だけは、 治外法権で、 義務も責任も放棄して、 国家元首として、 自由を、…
ボクシング元東洋チャンピオン・隼は、弟の死によって失意のなかにいた。そんな時、チャンピオンを夢見て上京した若者・天馬と出会う。不自由な片足のせいでジムから見限られていた彼は、隼にトレーニン…
昭和のおかしなスポ根漫画だな 下町のドヤ街からボクシングで…となれば 色々ねぇwまぁちばてつやの名作だけど 違います…
全てのボクサーへ。 ボクシングなんて所詮貧乏人の果たし合い。 それは負けた側の理屈だ。 外でやったら暴行傷害、中でやっ…
安保闘争が世を騒がせている時代。大学自治会の学生・下条卓也は、大衆運動を軽蔑し、英雄を気取ってテロリストを夢見ている。自堕落に過ごしていたある日、女子学生の父親が政党汚職に絡んで自殺したと…
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篠田正浩監督、寺山修司脚本、武満徹音楽、岩下志麻主演ということで期待大きくして、その時代を知りたくて鑑賞。 60年代…
たぶん40代以下の映画ファンから最も過小評価されている監督の一人が篠田正浩監督だと思う。なにせ自分も多感な高校生時代…
下町の殺し屋グループに迎合された狙撃手の男(川津祐介)が、悪事に嵌められた女性(岩下志麻)の復讐行為を肩代わりする。シ…
「乾いた湖」(1960)に次ぐ篠田正浩監督×寺山修司脚本の2作目。ポップなアクション・スラップスティックコメディ。岩下…
【世界観】 これは完全な備忘録です。 以前レンタル落ちのVHSを500円くらいで購入して観たのですが、もう20年近く…
かなり画像が悪く、あんまりはっきりとは見えなかった。その為、天井桟敷の演劇の雰囲気を味わう位のものだったかと思う。 …
15歳の夏。東京から遠く離れた浮雲町に越してきた、人気モデルの望月夏芽。退屈でウンザリするようなこの町で、夏芽は体を貫くような“閃光”と出会ってしまう。それは、コウと呼ばれる少年・長谷川航…
◆あらすじ◆ 中学生の望月夏芽は父の実家の田舎町に引っ越してくる。東京で人気モデルだった夏芽にとってその町は退屈だった…
2時間のミュージックビデオという評は否定できない。酷評があるのも理解できる。監督がいかに強い画を引き出すかに執着してる…
京都の嵐電の街。鎌倉からやって来たノンフィクション作家の平岡衛星は、嵐電の走る線路のそばに部屋を借り、嵐電にまつわる不思議な話を集める取材を開始する。そこには、衛星と衛星の妻・斗麻子が、且…
京都の路面電車通称"嵐電(らんでん)"が見える風景の中で繰り広げられる、3組の男女の恋愛模様を描いた作品。 井浦新が…
相当、難解な物語構造を持った映画ではあるものの、全体的にふんわりとしたオブラートに包んであるので誰でも気軽に観れる作品…
幼馴染みのタケシをたよって家出してきたヨーコは、ヨーコを欲望の対象としか見ないタケシのもとを逃れて新宿の繁華街にさまよい出た。仲間のたまり場であるスナックバーで恵まれぬ青春をいたずらに費や…
降旗康男監督のデビュー作。地方の高校をドロップアウトして東京に出てきたヨーコを演じるのは緑魔子🟩。そして様々な人々がヨ…
『駅』や『居酒屋兆次』などで、 すっかり巨匠然としてしまった降旗康男監督のデビュー作です。 田舎から東京に家出してき…
チャイコフスキーのバレエ組曲をもとに、童話「くるみ割り人形」をアニメ化。人形師のおじさんから、くるみ割り人形をもらったクララは、不思議な出来事に巻き込まれていきます!
先に2014年版を観てオリジナルもU-NEXTにあったので鑑賞🎥 サンリオ制作のストップモーション人形劇。 冒頭の…
夜遅くまで起きてる子供たちをネズミに変える 魔法の杖を持ったジャンカリ 登場がホーンテッドマンション並です それに続い…
百年村の地主である時任家の息子・大作は、少年の頃、本家の柱時計を除く村中の時計を海岸に埋めた。以来、村の時間は時任家の本家が所有し、成長した大作は時任家の当主となった。一方、いとこ同士であ…
去年「百年の孤独」の文庫化が話題になったとき、ちょいちょい「ついで」に紹介されてたんだけれど、恥ずかしながら未見だっ…
「さらば箱舟」 冒頭、老人と少年が荷台を引く。盗んだ大量の柱時計を穴に埋める。蟹の形の貞操帯、性行為封印、カラー…
隣りの若くて弱っちい男の子が、この映画観終わって「そんな人だって知らなかった―」なんて叫んでた。そうだよ、だから日本は…
美輪明宏。16歳でプロの歌手となり、以後、音楽・演劇・映画など幅広いジャンルで活躍。寺山修司、三島由紀夫ら多くの才能か…
ルーキー映画祭in新文芸坐 不思議で可笑しなティーンムービーfromオーストラリア。 15歳が近づく女の子グレタの…
京都みなみ会館の"ルーキー映画祭"にて観賞。 新しい学校にやってきた転校生・グレタ。環境の変化に馴染めない彼女は同じ…
特集 パンチの効いた子ども達 6 現在では倫理的に絶対再現不能なものが見られるという映像体験は単純に刺激的。 しか…
抑圧されてきた子供達が大人達に反逆を起こし、国家を築き上げるお話 初寺山修司 ファシズム国家に反発して完成した新たな…
半裸の男は何かに駆り立てられるように鉄扉をノックするが、その重い扉はビクともしない。男の冷たい視線の先には、半裸で体…
UNREST 62|22ーパパの映画への挑発 PART 1: 女性映画作家62|22 小田・シェーデルバウアー作品の…
大阪でパフォーマンス上映を観る。映画が拡張された作品だった。まさに上映中に拡張された。スクリーンの女が客席に向かって…
こういう作品を… 「笑って」…観れるように…なったんだ…(笑) 途中から「目線?視線?」は…ある場所(一箇所)のみに…
篠田正浩監督×寺山修司脚本の4作目。加賀まりこ(当時18歳)の映画デビュー作。制作は独立プロにんじんくらぶ。 横浜。…
日雇い港湾労務者から暴力でピンハネをしている「横浜のダニ」藤木孝。純真な少女を知ることによって、人間性をとり戻そうと焦…
寺山修司映画祭2023で1日だけ行われた「実験映画集1」パフォーマンス&観客参加上映の一つ。 釘を十字架のように背負…
釘を刺すという行為にはエロさにも抑制政治のメタファにも見えた。 大きな曲がった釘を裸で担いだ男性は広い道を1人で歩き続…
篠田正浩監督×寺山修司脚本の3作目。異才コンビが松竹伝統のメロドラマに挑んだ一本。原作は曽野綾子の「わが恋の墓標」(1…
☆☆☆★★★ ※ 鑑賞直後のメモから 話の内容がかなり強引なのは、会社からあてがわれたメロドラマ企画だからだろう…