悪友と共に遊び回る青年が、ある女性をナンパするも上手く行かず彼女の財布を盗むが...という話。
ジャン・ユスターシュ監督による中編。
「サンタクロースの眼は青い」と同様に、監督の描く若者像、男性像…
見るのに思っていたよりも時間がかかってしまったけれど、良質なフランス映画の短編みたいな感じです。仲良しの2人組がスリをするんだけど、お財布の持ち主の女の人に、入っていた写真などを返送する話。見たあと…
>>続きを読む初ユスターシュ、
あまりにも通行人が目を合わせるので、ゲリラ撮影ということなのかなとか、そのせいでアフレコなのかなとか関係ないことを考えてしまった。面白かったのだけど、踏み込ませない何か壁を勝手に感…
ダンスに行く途中の女性をナンパ、会話をするうちに判明する彼女の社会的な立場や苦しい状況にも関わらず、ちょっとした嫉妬心から財布を盗んで逃走。
にもかかわらず、マトモでありたいと思い、金を抜き取った財…
なんだろう、この二人なんか好き。その辺にいた二人を追っかけて撮ってみた、みたいなノリ。お金も女もない男ふたりの話。60年代の映画なのに古さを感じないな〜ゆるめの展開とクスッと笑える感じが好み。40分…
>>続きを読む© Les Films du Losange