1979年から放映された向田邦子脚本のNHKドラマを映画化したもの。ドラマはホームコメディという描かれたようだが、映画版の本作はシリアス模様。
四姉妹とその両親が中心。長女大竹しのぶ、次女黒木瞳、…
向田邦子の有名な作品だけど、内容は初めて知った。
79年のNHKドラマは当時高校生だったので観れなかったし興味もなかったが、あのトルコの曲はなぜか強烈に耳に残っている。
今は亡き仲代達矢さんと八千…
何か悲劇が起こる前兆に、物が壊れたり落ちたり停止したりするシーンが差し込まれている。
向田邦子は家族、夫婦、姉妹の多面的な関係性を捉え、表現するのがなんて上手なんだろう。加えて女の心情も。
人間関…
愛人イメージの黒木瞳がサレ妻ってのが新鮮だった。
中村獅童のキャラがやりすぎに思えたなぁ。
母(八千草薫)が心配していた夫の血圧、本当は静かな山に見えた母の地中のマグマがあの公園で噴出というか、明ら…
女性の強さだけど、浮気されても、気付いてないフリっていう強さ。それだけ、相手を、愛してるってことだけど、僕が、彼女達だったら、正直、速攻、別れてる。こんな浮気性の男、好きで居続ける自信がない。そして…
>>続きを読むボタンのかけ違いのような。
男尊女卑が濃く残る家庭の
日常の切り取りを集めて、
良いとこ取りしたような話。
四姉妹となると仲は微妙。
少しずつズレていく
些細な出来事が
収束するようでしない。
…
演技がわざとらしい
食べ物をひっくり返す演出を何度もやるのは不快
新聞の投稿を見つけるのに耳かきを探すのはしらじらしい
終始演出が大げさだわ
四姉妹の性格にぴったりの女優を当てがうのは成功してると思…
2025年ドラマ版を先に観てから過去作見返しすると、やっぱりそこかしこ展開の順番が違ってたりするね
妾暮らしの長女役に大竹しのぶ
浮気夫にくすぶってる次女役を黒木瞳
晩婚したものの良き伴侶ゲットす…
ネトフリ版でどハマりし、映画版を視聴。
⚪︎綱子
どの台詞の読み方も語尾にンッフン……がついてて昭和感漂う色っぽさあってすごい。下駄箱で不倫相手の嫁とやり合ってどうにか下駄箱の中身を見られないよう…