このカリスマって言葉、公開当時はちょうどカリスマ美容師という言葉が流行っていた時代で完全に便乗している感じがするが、当時のカリスマという言葉でイメージするものと、この映画に出てくるカリスマという名前…
>>続きを読む大の大人が得体の知れない木の話をずっとしており、気味の悪い廃屋、反復される軽快な音楽、その全てが異様で居心地の悪ささえ感じるのに、最後まで見ることは全く苦ではなく、一貫した美意識に圧倒されていると見…
>>続きを読む 抽象度がとんでもなく高い、考察マニア向けの奇作。黒沢清監督だから許される実験映画という印象を受けました。私は国際紛争の暗喩かな、という印象を持ちました。
舞台は山梨県の山奥。そこでは、何の変哲…
最初の族議員と犯人両方生かそうと思ったら殺せなかった、というのがあるがままとか特別な木はいないみたいな話に繋がり、でも世界の法則は実はあって、自然(というかそこにある超越的な存在=カリスマ)は実は(…
>>続きを読む日活・キングレコード・東京テアトル