本当人間は不器用。
自分に後が無くなった時にしか自分の本心を伝えられない。
未来があるという事で想いを正直に伝えられないというのであれば、未来は決して明るいものでは無い。
人生は後悔の繰り返し…
CHEMISTRYの「最期の川」が主題歌なので鑑賞。
観ようと思っていて何十年も経ってしまった。
学生の時に電車内で書籍を読んでいて危うく泣きそうになった。映像ではクライマックスで心動かされた。
C…
このレビューはネタバレを含みます
肺がんで余命半年と宣告された男、幸弘(役所広司)の話。
息子(塩谷瞬)にだけ知らせ妻、美和子(今井美樹)には言わず延命治療も行わないという。
妻には言わないけど愛人(井川遥)には伝える、その感覚が…
賛否ある作品。 原作も読みやすいが、映画も観やすかった。自分目線、男目線で見れば、色々清算して、裏表の無い本当の自分を分かってもらって逝きたい。 何処かで良いなあと思う気持ちもある…
ただ、残され…
ガンを宣告された後の“余生”という、テーマが非常に重い映画です
我々人間はどう足掻いても早かれ遅かれ、必ず死ぬわけで
不思議なことに人間は死に間際に“本当に大切なもの”を思い出したりする
タイ…
今日はお涙頂戴で攻めますか。役所広司主演、これなら少しは泣けるだろう。結果、少し泣けた。
泣けたシーン
・高橋克実との別れ
・岸部一徳とのホスピスでの会話。ここ絶頂。
・娘、南沢奈央が泣きながら抱…
「象の背中」製作委員会