十二人の怒れる男の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『十二人の怒れる男』に投稿された感想・評価

MT0508
4.0

法と正義、良心を考える一作だ。
民主主義国アメリカで起きた一つの事件で、十二人の陪審員が口角泡を飛ばす議論を行い、有罪から無罪へと結論を導き出す物語。

特に最後の父親殺しの少年を見たとされる女性の…

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想像していたものより大分いい加減で適当な感じの話し合いだった

同じ部屋、ほぼ同じアングルでこれだけ展開できる脚本に感動。だがしかし、そもそも事件の詳細は?みんなの生い立ちは?を想像するヒントや伏線が少なかった気がして、思い入れを持てなかった。なので結論がひっく…

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おもろい
実際の議論こうなるよなーって感じ
Rawson
5.0
おもれー
カメラワークがすごい。
今の時代に見ても古臭さを感じなかった。
途中からドキュメンタリーを観てるようだった。
4.0
設定上、役者さんの汗(額や服の汗ジミ)がすごくて見ててこっちまで暑くなってくる。
その
3.3

密室会話劇。社会人の新人研修で流したほうがいい。自分は小学校だけ地元の公立に通ったが、そこではまさに皆この人たちのように、茶々を入れたり怒鳴ったりそもそも話を聞かなかったりして、まともな会話・議論な…

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いけ
3.6
思い込みや同調圧力、疑う努力を考えさせられる作品。

白黒なのに、部屋の雰囲気がものすごく伝わってくる。
4.5

密室に十二人の男
議題は父親を殺した少年は無罪か有罪か?

場面はほぼ切り替わらず、一室のみで繰り出される95分間の会話劇
限られた要素だけでここまで面白くできる技術の密度の高さに圧倒されました

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