十二人の怒れる男の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『十二人の怒れる男』に投稿された感想・評価

ganai
4.0

ずっと未見だった名作がアマプラで無料になっていたのでようやく鑑賞。

1957年の作品だけど格差社会、人種差別、世代の分断、家父長制、有害な男性性、善人の沈黙など現代にも通じる偏見を浮き彫りにする脚…

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Tm
4.0
役者魂!!
まに
3.9
教皇選挙に続いて投票もの
あぁ〜こういう人いるよなぁ〜ってめっちゃ思う演技がいいね
部屋の中の会話だけで名作になってるのすごいIMAX殺し映画
偏見と理性

様々な角度から検討する、の教科書。鵜呑み防止に最適な映画。にしても、ワンシチュエーションなのにぐっと見入っちゃう、さすがの俳優陣。

10番の話に耳を貸さないシーン、3番の詭弁をじっと見守るシーン、…

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三谷幸喜の12人の優しい日本人を随分の昔に見ていて、その逆バージョンが有名だという情報は知っていて。
それでもまぁ面白かったなあ。いかにじぶんが確証のない証拠で有罪と決めてかかっていたか。偏見や固定…

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Isami
4.5

部屋から一歩も出ず(トイレのシーンはあるけど……)、会話だけで、こんなにも退屈にならずに観れる映画なんて初めて!!!めちゃくちゃおもしろい!!!ありそうでなかったし、論理的に話が進むのがいい。あと陪…

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1957 モノクロ これぞ不朽の名作

問題は少年は無罪なのか有罪で死刑なのかについて
話し合うだけの
ほとんどワンシーンで完結してて
ずっとしゃべってるだけなのに
ときどき笑ったり
ときどき考えた…

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4.5
「殺す気なんてないだろ。」

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