十二人の怒れる男の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『十二人の怒れる男』に投稿された感想・評価

陪審員達の群像劇の傑作。
自らが犯罪への評価、被害者、犯人、検事、弁護士、裁判官、傍聴人の中に放り込まれた十二人の揺れる心理と信念が見事に描かれる。
名作。隠れた名作。映画は脚本でこんなにも面白くなるのかと静かな衝撃を受けた。
前半なだらか、中後半は一気に入り込んだ。裁判員制度について考えされられた。
4.5

すげえな、、男たちが汗だくになりながら激論を交わす。
この作品が究極の夏映画なのでは。
90分ワンシチュエーション、回想シーンや場転もなし。しかし引き込まれる。

結局のところ真相は誰にもわからない…

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ひとつの部屋だけでよく成り立つ映画だなと思った
緊張の緩急とキャラ立ちがとても良くて、ほぼ同じ部屋で話してるにも関わらずのめり込んで観れた
最初に意見変えたおじいちゃん良いキャラしてた、かわいい
26iop_
4.7
これはいい映画を見た、聞き流しながら見ていたが聞いているだけで面白かった。素晴らしい。
m
3.6

陪審員やったことないからやってみたいなあ

こっちまで暑くなりそうなむさ苦しい場所で大人が熱く話し合う映画。疑わしきは罰せず。ラストは割とあっさりでビックリ。

名作って言われてておもろかったけど、…

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ストーリー最高
Evans
4.1

「可能性はある」

陪審員が密室の中で、判決を下すまでを描いた作品

裁判自体に疑問を持ち、証言が現実と噛み合わないことを突き詰めていった。陪審員としての責務と、自らの関係性とを疑問に持たない限り、…

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