十二人の怒れる男の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 12人の個性が際立つ
  • 密室の中での議論が見応えあり
  • 徐々に明らかになる事件の詳細と矛盾箇所指摘がアツい
  • 偏見は真実を曇らせるというメッセージが伝わる
  • 一つの部屋での会話劇なのに飽きない、脚本が秀逸
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『十二人の怒れる男』に投稿された感想・評価

4.1
36,531件のレビュー
陪審員達の群像劇の傑作。
自らが犯罪への評価、被害者、犯人、検事、弁護士、裁判官、傍聴人の中に放り込まれた十二人の揺れる心理と信念が見事に描かれる。
名作。隠れた名作。映画は脚本でこんなにも面白くなるのかと静かな衝撃を受けた。
前半なだらか、中後半は一気に入り込んだ。裁判員制度について考えされられた。
hiro
3.8
このレビューはネタバレを含みます

会話劇非常に面白かった。
父親を殺した少年を有罪か無罪か判決する為に集められた12人の陪審員。
判決が決まるのは12対0で分かれた場合のみ。
11対1から0対12へ
そこにいくまでの12人のやりとり…

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最初の長回しのつかみから世界に引き込まれ、ただの密室で起きる話が面白い、具体的に言うと変化が多いのだ。
最後の解決の仕方も僕はよく見えたし、主人公が誰だかわからん問題というのが出て来たので、また今度…

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u9maki
4.5

12人の怒れる男たち、面白かった。12人の陪審員が、被告が有罪か無罪かを議論するだけの映画。たったそれだけで、事件も判決のシーンもない。だけど、会話のテンポの緩急が心地よく、12人の陪審員も少しずつ…

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4.2

殺人罪の評決をする陪審員12人の議論だけのワンシチュエーションで進む群像劇。
殺されたのはスラム街に住む暴力的な父親、罪を問われているのは日頃から父親に殴られている息子の少年。
陪審員は全員男性、夏…

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hissa
3.5
不朽の名作!白黒だけど最後まで見入った!ほぼワンシチュエーションだけど、面白かったな〜。ラストがめちゃ好き。
mu
3.5
白黒なのに暑苦しさとか煙たさとか焦燥感とかがビンビン伝わってきた
まぁ展開は読めるっちゃあ読めるんだけど無駄がなくて鮮やか

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