会話劇非常に面白かった。
父親を殺した少年を有罪か無罪か判決する為に集められた12人の陪審員。
判決が決まるのは12対0で分かれた場合のみ。
11対1から0対12へ
そこにいくまでの12人のやりとり…
最初の長回しのつかみから世界に引き込まれ、ただの密室で起きる話が面白い、具体的に言うと変化が多いのだ。
最後の解決の仕方も僕はよく見えたし、主人公が誰だかわからん問題というのが出て来たので、また今度…
12人の怒れる男たち、面白かった。12人の陪審員が、被告が有罪か無罪かを議論するだけの映画。たったそれだけで、事件も判決のシーンもない。だけど、会話のテンポの緩急が心地よく、12人の陪審員も少しずつ…
>>続きを読む殺人罪の評決をする陪審員12人の議論だけのワンシチュエーションで進む群像劇。
殺されたのはスラム街に住む暴力的な父親、罪を問われているのは日頃から父親に殴られている息子の少年。
陪審員は全員男性、夏…