マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!の作品情報・感想・評価・動画配信

「マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!」に投稿された感想・評価

nobu0326J

nobu0326Jの感想・評価

4.0
1960年代イギリス、昔はよく思えるものなのか的お話。
昔は良かったと一言つぶやくのは都合の悪い事は記憶から消し、都合の良いことばかりを残しているからなのか。
しかし、そうとばかりも言えない1960年代イギリスから世界に波及した大きな時代の革命的うねり、これはやはり時代のなせる必然的産物だったのかも。
イギリスの伝統的階級主義をぶち壊したビートルズ。
一緒にいることにイラつきグループであることに飽きたビートルズ。
そして、いつしか薬にやられて衰退していったイギリス。
ストーンズはなぜ残った?のかは謎。
マイケル・ケインが一言、「変化を起こした後の変化に締め出された感じ」なるほどナイス。
確かに凄い時代であったことを確認できる映画「マイ⭐︎ジェネレーションロンドンをぶっとばせ!」(2019年作)なのでありました。
りー

りーの感想・評価

3.9
私の敬愛する、ビートルズやストーンズ、フー、マリアンヌ、ツイッギーなど、スウィンギング・ロンドンを代表するスターの若かりし頃の輝かしい姿がたくさん観られて嬉しかったです!当時の雰囲気を味わえる選曲も最高。
後追い世代の私にとっては心の底からの憧れですが、リアルタイムを過ごした当事者からしたらまさに酸いも甘いも噛み分けて来たのですね。階級制度、ドラッグ、根深い問題も多くあったんだと改めて感じました。
個人的に言うと、ブライアン・ジョーンズ贔屓なので、スターダムにのし上がって光を見て、そこから転げ落ちていく様が60年代の文化の興隆〜時代の終わりと重なって、余計悲しく思いました。そう考えると、今なおステージに立ち続けるポールやミック、キースたちは本当に恐ろしいですね!(褒め言葉)
マイケル・ケイン、若い頃ももちろんかっこいいのですが、素敵にお年を召されてますね。過去と現在、両方の姿が映し出されるので、より一層魅力的でした。
終盤、ストーンズのYou Can't Always Get What You Wantをバックしたマイケル・ケインのナレーションとジョンの言葉は必見です。
最近、ビートルズのGET BACK、ゴダール×ストーンズのワン・プラス・ワン、ラストナイト・イン・ソーホーを観て、60年代のイギリスにたくさん触れました。素敵な時代です。そして、やっぱり大好きな国です。
60年代ロンドンカルチャーのすごいのは、いま見ても新しいことかと。ファッションはもちろん、音楽もアートも。ものすごい勢いでそれまでにないものが生まれ、市民権を得ていった。その主な担い手だった若者が大人になると同時に(奇しくもビートルズの終焉と時期を同じくして)彼らのジェネレーションは消えていくのだが、しかしそのカミソリのような鋭さは形を変えて確実に後世に引き継がれていく。

そのカルチャーの発生源がロンドンだったというのが頷ける。覆したい階層と、塗り替えたい灰色の街があった。実はアメリカよりも自由に飢えていた国。海賊ラジオ局はそのまんま『パイレーツ・ロック』だし。抑圧するほど抜け道が盛んになるのはいつの世もどの国も一緒。

個人的にはこの頃のミューズだった女性たちの天使的なルックスが好き。本作に登場するマリアンヌ・フェイスフルや、パティ・ボイドなど。切ないほどオリジナル。あとヌレエフがちょっと出てきたのが嬉しかった。

さて反抗すべき枠組みや階級がない私たちは、一体どこへ向かうのでしょうか。
Hayato

Hayatoの感想・評価

-
この時代のワクワクが伝わってくる。今から見ればスマホもないし娯楽だって少ないけれど、当時の人たちはなんでもできる時代だと思ってたわけだから、これから60年後はどうなっちゃうんだろう。

今の東京は当時のロンドンと違って、若者がカルチャーを作ってる感覚ってなぜかほとんどないんだよな。いい意味でみんなばらばらというか。今のロンドンもそんな感じなのかなあ。
Seira

Seiraの感想・評価

3.4
わー激動の時代だね、楽しそう。
レジェンドだらけじゃん。
アクセントわたしは好きだから厳しい階級社会が終わってくれて嬉しい。
Twiggy可愛すぎるなあ〜Swinging London!イギリスかっこいい。
Cool Japan的なやつだ。
若者が時代を作ったってところがぐっとくるんだろうなあ〜若さとは年齢ではなく心のあり方。
ドラッグでたくさんの人が命落としてしまったのは惜しいね。
デニロ

デニロの感想・評価

3.5
ロンドンに行ったのは2016年の春。ヒースローの入国審査で長々と質問された。アブダビ経由のアジア人だからか、或いは、ロンドン滞在が正味2日間だからか。目的観光、と言っても、隣のブースの係員に、こんなことってある、等と言って笑っている。エジンバラ宮殿とかテムズ川とか単語を並べたけれどクラッシュ、ロンドンコーリングに反応してくれた。

マイケル・ケインが進行役として60年代のロンドンを紹介していく。ビートルズ、ストーンズ、フー、マリアンヌ・フェイスフル、マリー・クヮント、ツィギー等々の時代者の証言が興味深いけれど、ぱっぱと画面変換していくので一度見ただけじゃよく分らない。マイケル・ケインが語るコックニー訛りの話が面白かった。デヴィッド・リーン監督作『逢びき』の登場人物の会話が笑える、と言っていて、それは何故かというとあまりにもお上品すぎて何を言っているのか分からないということのようだ。わたしにはマイケル・ケインのそんな感想すら分からぬのだが。マイケル・ケインは労働者階級の出だそうで、本来ならばコックニー訛りで貴族の役などは与えられなかったのだが、『ズール戦争』という作品で何故か上流階級の軍人の役を得たそうだ。何故かというと採用したのがアメリカ人の監督だったから。訛りが分からなかったということらしい。

Netflixで「ザ・クラウン」というエリザベス2世を中心とした興味津々の人間ドラマを観ていたが、そこでの言葉もお上品なのだろうか。その人間模様は下品の極みだけど。

2016年のロンドンの人々は、地下鉄の構内も街中も老若男女物凄い速さで歩いていました。東京のようなトロトロとした歩き方をしていると弾き飛ばされます。世界征服を目指した国はやはり凄いです。

Peter Barakan's Music Film Festival にて
Aprxxx

Aprxxxの感想・評価

3.4
固定概念で固めまくられた社会ルールをぶっ壊し、新たなカルチャーで塗り替えたジェネレーションが素晴らしい。
ビートルズの登場でミドルブラウという新しい大衆層が産まれた事実に感動。

60年代のギラついたロンドンシーンの映像だけでもシビれちゃう。
時代を変動させて行くエネルギーを感じれる作品。
sasa

sasaの感想・評価

4.3
"統制された"社会をぶっ壊し、『スウィンギング・ロンドン』をつくり上げた中流・労働階級のアーティストたちの、興隆と衰退を追うドキュメンタリー。彼らのバイタリティが生き生きと描かれ、映画としても文化的教材としても非常に面白い。
ShokoP

ShokoPの感想・評価

3.6
若き日のマイケル・ケインと現在のマイケル・ケインが交互に出て来るので面白い。この人は上流階級出身かと思っていたけど、労働者階級から俳優になったのね。
イギリスの階級制度について詳しくなった。60年代が青春だった人とか、ビートルズ世代には刺さりそう。
skn

sknの感想・評価

3.5
「ラストナイト・イン・ソーホー」からの流れで観た。この時代、空間への憧憬は深まるばかり。
>|

あなたにおすすめの記事

似ている作品