今見ても文句なしの傑作。
一切甘さのないドライなハードボイルド。
どんどん他人を捨て石にする伊達邦彦の無機質で悪魔的な美学と哲学が全編を覆う。
スピーディな展開と台詞の応酬は白坂 依志夫(本人も同級…
松田優作版は何度か観ているものの、こちらは初見にして初神保町シアター。99席満員御礼。電車の遅延や鬱々が続き、半泣きでどうにか正午過ぎにチケットを確保し、さらに運良く静かな和食のお店を見つけて大藪…
>>続きを読む水に打たれる死体の映し方、グロテスクな程半身を埋めているのが良い。ラスト付近急激に執念深くなる東野英治郎、小泉博は要らなかったんじゃ….仲代達也の真顔や微笑みが正しく人造人間、人間の振りをしてるよ…
>>続きを読む大藪春彦原作、須川栄三監督、黛敏郎音楽、白坂依志夫脚本等俊英が終結し、仲代達也、団令子、小泉博、白川由美の若手俳優のドライな演技を引き出し、未だ不滅のハードボイルド映画の傑作を産んだ。八方塞がりの日…
>>続きを読むうおー!!!!!!衝撃だったこれは…
ここまでハードボイルドなモノクロ映画は初めて観た。たまらん。
1957年の作品だから当時の日本人の生活が生々しく覗けて非常に新鮮な体験だった。
例えば空港の飛…
ひたすら冷徹に殺人を繰り返す主人公と、それを追いかけつつもほぼ主人公に共感してる刑事、といった構図が面白いな。
バーで花屋の婆ちゃんを金払って踊らせて作中1番嬉しそうな表情をする主人公、あまり積極…
#野獣死すべし
なんとなく借りてきた作品だけど、期待以上の作品だった。
社会への反抗心を体現したような主人公伊達(仲代達也)。戦争を生き抜き幼少期から社会を嫌い正しさを嫌った。大学生になり落ち着い…