野獣死すべし 復讐のメカニックの作品情報・感想・評価

『野獣死すべし 復讐のメカニック』に投稿された感想・評価

4.3
オープニングのスタイリッシュさをしっかり受けて淡々と復讐を描いていくのが良い。
やや一本調子であり、加速度的に殺し方が盛り上がっていけばなお面白かったと思う。
2025-27

15年を経ての続編。父親を死に追いやった小松方正ファミリーへの復讐。用心棒も一層、息子、妹も片づけ、銀行屋の加藤嘉は心臓発作に追いやる。彼の復讐をかぎつけるのは黒沢年男の新聞記者だった。須川にしては…

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Hiro
1.8
ところどころフレンチコネクションのパクりのサントラが😆

藤岡弘さんはやはりエスパイが一番良かったなあ!
ぜろ
4.2

藤岡弘版の野獣死すべし!
失礼だと思うがあまりインテリに見えないw
ラグビーとかしてそう。 

こちらのほうが松田優作版より大藪春彦の原作に忠実な内容として描かれている。
個人的に松田優作版はカル…

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原作主人公の伊達邦彦を藤岡弘が演じる本作。
原作としては第2作目にあたる「復讐編」に該当する。小学生高学年時に伊達邦彦含む大藪春彦作品群に遭遇し、図書館では飽き足らず角川、徳間、カッパノベルスも全冊…

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殴り,入れ歯とれ,死体轢き,公衆電話男撃ち,血,カラー,現場検証,英語教授,生徒揶揄われ,会食,城西機工設立発足記事,筋トレ,バー,ヤケ酒女,抱き,ジッポ炙り,目撃女殺し,刑事再会,3名死亡,父製薬…

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こういう冷え切った復讐映画は非常に好み。
徹底的にエモーショナルを排除し、ほとんど魂の感じられない主人公が、感情や人間的弱さを持った標的・その周辺の人間または自らの協力者でさえも冷徹に作業的に殺して…

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ただただ歪な映画。復讐譚でありながらまるで体温が感じられない。日常的な業務をこなすかのように、淡々とメカニカルな殺戮を繰り返す藤岡弘。彼はとにかく人を殺す。ターゲットとなる人物はもちろん、復讐に協力…

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前年に同じ布陣で撮られた『野獣狩り』のザラついたリアリズムとはまた違った、無国籍な香り漂う東宝ニューアクション。

藤岡弘の伊達邦彦、戦闘能力で言えば間違いなく歴代最強。
淡々かつ超人的に作業をこな…

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tomtom
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濃すぎる眉毛の問題。

『野獣狩り』のほぼ同スタッフとのことで楽しみにしたが、眉毛が邪魔だった。

撮影はやはり素晴らしかったけど。

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