1998年の製作ですよ。
「猟奇的な彼女」「JSA」「ペパーミントキャンディ」「シュリ」よりも前です。
いわゆる韓国映画ニューウェーブの中でも先駆け的存在なのかな?
1992年、韓国で初めて、政府…
時間の流れや登場人物の感情を丁寧に叙事詩のように描いた作品。
ストーリー性というよりは、映画の雰囲気そのものを楽しむ作品。
人は悲しみと喜び、相反する二つの感情のぶつかり合いの中で生きている、という…
口ずけもない、抱きしめ合う事もない2人。
でも愛し合っている。
「愛を秘めたまま逝かせてくれた君に、ありがとうを残します」と最後に想いを寄せた彼。
自分で自分の遺影を撮った時の気持ちは、優しい笑顔の…
「もぅ誰かを好きになることは、ないだろう」・・・。
余命を聞かされて生きる気持ちって、どんな感じなんだろう・・・これは本人にしか分からない気持ちだよね。
死に対しての気持ちって・・・これは誰しも…
ノスタルジックだねぇ。
多くを語らず魅せるというのが渋い。
最後のシーンに確かに彼は存在したし思い出で終わりはしなかったと言うメッセージがあったんやないかと思った。
簡単にお涙頂戴なストーリーに…
え、穏やか淡い純愛。こんな穏やかな韓国映画初めて観ました。(叫ばない叩かない鼻血出さない)(笑) まるで日本映画のよう。そして1998年の映画ということもあり、レトロな作品。
遊園地で遊んで温泉行…