終戦記念日に見ようと思って録画したままとっておいたやつ。太平洋戦争中、大分に疎開した12歳の少女ムっちゃんが結核に冒され、隔離された防空壕の中で一人孤独に亡くなるまでの実話を描いた1985年公開の反…
>>続きを読むむっちゃん、めちゃくちゃ良い子!そんなむっちゃんにも戦争は魔の手を緩めない。家族を奪われ一人、九州へ。何とそこでは病魔が。ひどすぎるぜ!まわりの人が敬遠するなか、優しいのは子供と女郎屋で働く親戚、外…
>>続きを読む悲しい。ただただ悲しい。当たり前のことを言うけど、戦争さえなければ家族も失わず、ひとり田舎へ行くこともなく、あんなジメジメした防空壕(洞窟)で生活することもなかった。
救いは先生と従姉、睦子に祖国の…
結核患者や朝鮮人に対する差別がこれでもかと描かれる。
主人公周辺だけが厭世的で未来を予知したかのような発言をする、典型的な戦後の反戦映画ではあるが、真摯な映画でもある。
朝鮮人役の米倉斉加年による…
このレビューはネタバレを含みます
日本映画専門チャンネル放送分を
録画して鑑賞。
子役のテンションが微妙なのと
リアリティが薄いながら
戦争の悲惨さを伝える作品。
横浜の四人家族の長女のムッちゃん。
父親が戦死したと公報が届き
…