ムッちゃんの詩の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ムッちゃんの詩』に投稿された感想・評価

終戦記念日に見ようと思って録画したままとっておいたやつ。太平洋戦争中、大分に疎開した12歳の少女ムっちゃんが結核に冒され、隔離された防空壕の中で一人孤独に亡くなるまでの実話を描いた1985年公開の反…

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鷹の道

鷹の道の感想・評価

3.7
ムッちゃんのことを回想すると胸が熱くなります。戦争とはこういうことなんだろう。
つよ

つよの感想・評価

3.0
小学生?の女の子ムッちゃん。父親は戦争に行き母親は頑張って働き、ムッちゃんは弟の面倒をみる。
戦時中で横浜大空襲、疎開先の大分でも。
辛くても強く生きる女の子。
マサ

マサの感想・評価

3.0

むっちゃん、めちゃくちゃ良い子!そんなむっちゃんにも戦争は魔の手を緩めない。家族を奪われ一人、九州へ。何とそこでは病魔が。ひどすぎるぜ!まわりの人が敬遠するなか、優しいのは子供と女郎屋で働く親戚、外…

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神

神の感想・評価

4.0

悲しい。ただただ悲しい。当たり前のことを言うけど、戦争さえなければ家族も失わず、ひとり田舎へ行くこともなく、あんなジメジメした防空壕(洞窟)で生活することもなかった。
救いは先生と従姉、睦子に祖国の…

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カカオ

カカオの感想・評価

2.8

横浜の空襲で母親と弟を失い、一人で大分の親類を訪ねるムッちゃん。













家族を失い、たったひとりの親類に会えたのに結核になってしまう。防空壕の中で隔離される悲しい運命。


主演…

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結核患者や朝鮮人に対する差別がこれでもかと描かれる。
主人公周辺だけが厭世的で未来を予知したかのような発言をする、典型的な戦後の反戦映画ではあるが、真摯な映画でもある。

朝鮮人役の米倉斉加年による…

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azumi

azumiの感想・評価

-
小学生のとき授業でみたけど感銘受けすぎて今でも覚えてる。また見たい。
子ども心に、火垂るの墓にも負けない痛烈な印象の映画でした。戦争で弟を亡くした米倉斉加年さんの教科書に載っていた作品と、熱演は忘れません。

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