バブル崩壊後の暗い空気や、日本の裏社会のカオスがパッケージされている。ストーリーはありきたりだが、魅力的なキャラクターで惹き込まれる映画にはなっている。
殺し屋役のビートたけしは視覚的にはカッコい…
バイオレンスを描く上で、美しく抽象的に描くか、ドロドロに具体的に描くか、面白くコメディ的に描くかになるが、これはとても具体的で、同性愛がテーマになっていて、ある意味男臭く、振り切っている姿勢が良い映…
>>続きを読むリーダー格でディスコ経営者の佐藤浩市、狂犬モーホーのモッくん、元汚職刑事の冷静沈着な根津甚八、リストラサイコサラリーマン竹中直人、純朴な破門された元ヤクザの椎名桔平の5人が、人生をやり直すためにヤク…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
若い頃は興味がなかった90年代の邦画。今見るとなかなか面白い。
竹中直人の帰宅シーンはホラー。怖すぎる
無慈悲・不気味なヤクザ演じたら、右に出るものはいないね、ビートたけしは。
モッくん✖️佐藤浩一…
構図やライティングはめちゃくちゃカッコいいけど話の全体像が理解できなすぎた。
それぞれの場面だけ見れば何が起こっているかはわかるけど、それが全体に対してどういう位置付けなのかがさっぱり入ってこなくて…
YouTubeで公式が期間限定で配信してたので。YouTubeやからなのか、そもそもがそうなのか、何言ってるか聞き取れない部分が9割を占めてる。評価する以前の問題なのかなと思う。日本映画の悪い所詰め…
>>続きを読むバブルの崩壊により人生の瀬戸際に立たされ暴力団事務所からの現金強奪を実行した男たちを待ち受ける運命を描いたバイオレンスアクション。
海外セールスではまるで北野映画のようになっている傑作バイオレンス…
松竹株式会社