オゾン監督って男を殺して女に悶えさせる作品多くないか。気のせいかな。今作はシャーロット・ランプリングの演技力により悲壮感がよく出ているが、構成や物語としてはイマイチ。幻想シーンとの繋ぎ合わせがちょっ…
>>続きを読む「海をみる」の冒頭でも母親がビーチで寝ている間に子供が海にでも入って行きやしないかヒヤヒヤしたのだけど、
せめて目の前での出来事であれば、それはまた別の悲しみがあるとしても幻影にのまれることはなかっ…
オゾンの作品の中では割と本筋のストリーとしてはシンプルではあるが少し暗い感じの独特リアルな描写みたいなものがあって好みだった。
夫を海難事故でなくした妻がその悲しみから逃げ続ける話で妄想で夫と会話す…